日本製少年の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『日本製少年』に投稿された感想・評価

居場所を失った男女が、殺人を犯し、行く当てもない逃亡に。及川中の監督・脚本、2作目。
中野武蔵野ホールにて

カストーディアル,なんてたってアイドル,履歴書,ゴルフクラブ,証明写真,ティッシュ配り女,観察,手伝い,エスカレーター座り,マンション訪問,犬.手ぬいぐるみ,銃,机下交わり,女胸元ペースメイカー,社…

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ノ
3.5
嶋田加織さんこれ一本で辞めちゃったのもったいない
川沿いをじゃれながら歩くシーンがダンスみたいで良かった
こせ
4.8

何か見失った男と、心臓を震わせたいサイボーグ女
ゆっくりと、かつ無邪気に漂う緊張感が良い
燃えるのか燃えないのか、いつも2択
選んで進んだ奴はきっと大丈夫
さぞかしネガティブな行動に見えようが
ざま…

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謎謎
4.8

この映画を20年以上前にVHSで見てから
今まで5回見ている。
全ては嶋田香織の女優力が忘れられない記憶として
こびりついているからだと思う。

この映画に出てくるヒロインの嶋田香織は
日本ヒロイン…

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Nao
3.5
親を殺した男とティッシュ配りの女が出会う。元光GENJIとAV女優のボーイミーツガール 。90年台の独特な閉塞感が魅力的で、知る人ぞ知る隠れた名作。虚無感と銃とペースメーカー。
偏愛している一本。銃と虚無感。結局は90年代日本映画育ち。鈴木一功演じるヤクザのおっさんが最高。このキャラクターをいまだに追い求めて映画や表現に触れているところもある。
hoka
2.5

光GENJIが流行っていた時は、ほとんどの男性諸氏と同じく、『このヘラヘラローラースケート野郎がっ!』と苦々しく思っていた(まあ、殆どやっかみだが)。
この日本“製”少年というタイトルは、“青”と掛…

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-
間延びしたシーンが結構あったけど、ディズニーランドの存在の扱われ方とか電池を抜くシーンとか90年代特有の臭さとかモチーフは好き
継
3.9

父親を殺しかけて家を飛び出した大和(大沢樹生)は, 街中でティッシュ配りのバイトをする薫(嶋田加織)と出会う。

同じバイトをしたいと事務所を訪ねた大和に, 社長の松原は「これを売ってみないか?」と…

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