「西部劇はアメリカの神話である」そうだが、この話のあんまりな結末には愕然とした。そもそも西部劇を露骨な復讐劇にすること自体を認めていないのではないだろうか。教会が変に立派なのも布石なのか。であれば、…
>>続きを読む妻を殺された男による復讐劇であり追跡劇。
追跡劇は割と西部劇ではよく見る主題ではあるがやはりヘンリー・キング監督作は作りが良い。敵役のアウトローが四人組でそれを一人一人追い詰めていくスタイルなのだが…
【「ローマの休日」(1953年)で名を馳せたグレゴリー・ペック(当時42歳)主演】
監督は、ヘンリー・キングで「慕情」(1955年)なんかも手掛けてました。
主演は、本作の5年前「ローマの休日」(1…
死刑囚4人組の最期を見届けるため、山を越えてやって来た男。
死刑前夜に脱獄してしまい、追跡部隊として独断で一人ずつ裁いていく。
妻を殺害された憎しみと、犯人に違いないという思い込み。
教会で幼い娘を…