【「ローマの休日」(1953年)で名を馳せたグレゴリー・ペック(当時42歳)主演】
監督は、ヘンリー・キングで「慕情」(1955年)なんかも手掛けてました。
主演は、本作の5年前「ローマの休日」(1…
妻を殺された男の復讐譚。ラストに待ち受ける以外な真実。まあ途中でなんか想像できるけど(笑)
まあ結果オーライで良かったんじゃないの。微妙に納得いかんけど。もうちょっと面白い内容にできてた気がせんでも…
このレビューはネタバレを含みます
妻を殺された復讐にある四人組を追いかけ隣町にやってきたジム。四人組は別の罪で明日死刑が執行される予定だったが寸前に脱獄、人質をとって逃走した。町人をリードし逃走犯を追いかけるジム。一人二人と追い詰め…
>>続きを読む妻を四人組に殺された男の復讐劇。四人組が当初刑務所内で暗く解り難かったが何とも将来の凄い悪役、スチーブン·ボイド、アルバート·サルミ、ヘンリー·シルヴァ、リー・バン・クリーフでビックリ👀
ラストの始…
★★★liked it
『無頼の群』 ヘンリー・キング監督
The Bravados
グレゴリー・ペック
as 妻を殺され復讐する牧場主
正義でない復讐&赦し
撮影&音楽&雰囲気め…
グレゴリー・ペックが妻と子供を殺され復讐の鬼と化した男として登場する西部劇。ややダークな私怨にかられて突っ走る彼の姿はいつもの正義漢のイメージからするとやや意外だが、だからこそその狭間で苦悩していく…
>>続きを読むグレゴリー・ペックはローマの休日のイメージが圧倒的なので西部劇ではどんなかなと思って観た。
全然イメージが違うと思いきやどことなく被る感じがあった。なんか頼りになるのかならないのかわからないというか…
オープニング、山を超えてある町の入り口まで来た馬に跨った男。眉間にシワを寄せて渋く登場した謎めいたその男(グレゴリー・ペック)はその町でこれから行われる四人の男の首吊り処刑を見る為に来たという。
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