九時間で一つの映画としても成り立つ四部作「Deaf and Blindシリーズ」の第四部。
アラバマ州立の総合障害者養護施設内の、ヘレン・ケラー校が舞台のドキュメンタリー。盲かつ聾の人に加え、盲や聾…
フレデリック・ワイズマンのすべて。
"Deaf and Blind"シリーズ最終章。
アラバマ聾盲学校内にあるヘレン・ケラー校における教育。
多重の障害という現実にたじろぐ。
様々なトレーニングに…
ヘレンケラー校という名前から想像はついたけれど、盲や聾だけでなく知的や発達障害なども重複していることが多くて思ったより重度の障害の子もいました
これらの子たちに根気強く寄り添って指導している教員たち…
フレデリック・ワイズマンの足跡特集10本目。
先日感想文を書いた『適応と仕事』に続いて本作『多重障害』です。全4部構成となっているDeaf and Blindシリーズの4本目ですね。やっと視覚、聴覚…
「フレデリック・ワイズマンの足跡1967-2023」にて。
1986年の作品。アラバマ聾盲学校ヘレン・ケラー校の日常。
比較的近年のフレデリックワイズマンから入った俄か者なのだが、古いワイズマン作品…
意図せず後方の席で観たが為にこの2時間の鑑賞にすら耐えられない君達は…となった。軽度の(と言っても目は見えるくらいのレベルであるが)障害児は重度障害児のサポートに回る、明らかにサポート側の人数が足り…
>>続きを読む終盤、学校終わりの自由時間、寮のプレイルームに差し込む陽光と寮母の「幸せ?」という何気ない声かけたるや。学習に焦点化されていたところから一段階引いた視点となり、食事を介助したり髪をとく寮母たちの純粋…
>>続きを読む特集 フレデリック・ワイズマンの足跡
教える側も教わる側も凄かった。特に、感情に走らず正解が出るまで問い続け正解であれば褒めることを繰り返す教師の気力には、ただただ感服。
ランチのトレイを返却する…