後天的にヘレン・ケラーのようになったおばちゃんが、誰も当事者たちの世界を爆速で切り開くのが面白かったです。だからこそ、そこに絞ってもう少しおばちゃんのハンドマジックを観たかったですが。
放置子がラ…
【含み笑い】
ヴェルナー・ヘルツォークが聾唖者の女性達が収容される病棟にカメラで取材して彼女らの精神世界へと肉薄していくドキュメンタリー映画の秀作に仕上がっている。
毎回、フリークスや非・人間的…
盲聾の女性のドキュメンタリー。彼女は感触で手話を通して会話ができるし、他の盲聾者を介助する。その、ほかの人たちは、彼女よりも大変で、ここにヘルツオークの、「仲間の観察」という視点がある。でも、彼のド…
>>続きを読むヘルツォークらしくまず盲目の人たちを飛行機に乗せ空中を体験させる。そこで流れるG戦場のアリア…。いかにもなヘルツォーク作品。
「みなさん楽しくお喋りしましょう。すぐに黙っていると私たちは闇と沈黙の国…
いやさあ、これもそこそこ寝てしまった。もう落ち込むよ。なんで短いドキュメンタリーで寝るかな。だけどけっこう良いとこで起きたさ。
子ども2人?プールのシャワーか何かしてる辺りからはっきりしてきてウラ…
政治家が盲ろう者を訪問し、その後にステージで音楽が披露されているときに、介護者がリズミカルに手を叩いてそれを伝えているところや、介護施設の中庭にある木を触って確認しているところ、生まれつき盲ろうの子…
>>続きを読むワイズマンと連続して観るとやはり眼差しの仕方がまるで違うなと思うし、ヘルツォーク自身の作品に繋がる様な視線をまざまざと感じる。だからと言って彼・彼女等を奇異なる存在として見るわけではなく超然とした個…
>>続きを読むNo.3511
ヘルツォーク初期のドキュメンタリー。
盲ろう者について取り上げている。
彼らの住む世界について思いを馳せると、いたたまれない気持ちになるが、
そのいたたまれない気持ちを持つこ…