個人的には中島貞夫監督作品としては当たりの部類に入る。治らない暗殺事件。国家とは。安寧秩序とは。昭和初期に起こった井上準之助を暗殺することとなる血盟団事件を本編とし、冒頭とラストに幕末から昭和初期の…
>>続きを読む雪の桜田門外の変(1860年)から雪の二・二六事件(1936年)までの幕末・明治・大正・昭和の四代に勃発してきた各事件を題材にした暗殺オムニバス。主だったのだけでも若山富三郎、菅原文太 、千葉真一、…
>>続きを読む幕末から昭和にかけての暗殺事件を描いたオムニバスということで楽しみに見たら、千葉真一が小沼正を演じた「血盟団事件」の部分がメインを占め、他の桜田門外ノ変や二二六事件はちょびっとしか無くて拍子抜けだっ…
>>続きを読むオムニバス形式にしてはずいぶんバランス悪いが、片岡千恵蔵、若山先生、健さん、文太、鶴田浩二、千葉ちゃんなどなど、東映オールスター+フリーになった田宮二郎も加わった盤石の布陣で、最後まで飽きさせること…
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