桜田門外ノ変の作品情報・感想・評価

「桜田門外ノ変」に投稿された感想・評価

小鳥

小鳥の感想・評価

2.5
桜田門外ノ変ってタイトルだけど、その後のお話がメイン。

ラストカットが印象的で、強いメッセージ性を感じた。

各自が国の将来を憂えて自分の命を懸けた時代があって、それがたかだか150年くらい前っていうのが信じられない。

江戸は遠くになりにけり、だなー。
gojyappe

gojyappeの感想・評価

2.0
歴史詳しくないので史実と比べてどうなのか?
とか、判らないのですが
水戸藩士が茨城弁しゃべるかと期待してしまいw
フランスの映画なのにセリフが英語でガッカリ
と、同じ感じ
着物の着付けに注目で難を逃れましたw
夢一路

夢一路の感想・評価

3.5
史実を出来事の一点に絞り描く事は、往々にして偏見に満ちたものになりがちですが、これは極力フラットで無難な仕上がりだと思います。ラストのシーンで、現在の桜田門から国会議事堂へのアングル移動は、観る人の余韻を誘う手法としては実に良い。
安政7年(1860年)2月。
水戸藩士の関鉄之助(大沢たかお)らは水戸藩尊王攘夷派の金子孫二郎(柄本明)のもとに集結した。
ペリー来航以来、朝廷の意向を無視し鎖国政策の門戸を開こうとする江戸幕府の大老・井伊直弼(伊武雅人)を斬ろうという計画である。
そして3月3日。
桜田門から出た井伊直弼に襲撃をかける・・・。

久しぶりに鑑賞しました。
“桜田門外の変”は学生時代に誰もが目にした単語でしょう。
ペリーの黒船来航から安泰だった江戸幕府の翳りが見え始め、明治維新に至る大きなポイントになったもの。
まぁ歴史好きじゃないとそんな詳細は分からないでしょう。
私もこの作品をかつて見て勉強し直したくらい(笑)

水戸藩士らはいきりたって“日本を守ろう”と決起したわけですが、チラッと台詞の中にあった通り坂本龍馬曰く「まだ早い」。
薩摩の西郷隆盛も協力するはずだったが薩摩藩の中の情勢が変わり…など、井伊直弼の首をとったがことごとく梯子をはずされてしまった悲劇の顛末なんですね。

時系列通りに描いてないし、ちょっと混乱する展開かも。
でもこの骨太で意志の強い烈士達の生き様はとても感銘を受けます。

何より巨大セットを作って演出した桜田門でのシーンは絵的に素晴らしい!
血が雪に降り注ぐ様は恐怖もあるが美しさもある。
ごじ子

ごじ子の感想・評価

1.5
スクリーンにて。開始早々、予想以上のスプラッタに音を上げそうになる。時系列が入り組んでいて今一ついていけない。殺し殺さればかりの世界にただ生真面目なだけの大沢たかおというのは意外なほど魅力がない。時代劇五作同時公開のうち、突き抜けて印象が薄い作品。
KR

KRの感想・評価

3.0
始めに、
主役・関を中心に、桜田門外ノ変の
作戦遂行の場面が描かれる。
割とさくさく終了。

それからは、
それに至るまでの思い、
また、その後の各人の最期を
じっくり描く。

この構成はなかなか見やすい。

俳優陣も錚々たる面々。

井伊役・伊武雅刀などは
セリフが殆どないのに凄い存在感。
あのぐんにゃりとした口調一つで
人物像を想像させる。

孫二郎役・柄本明の
それまでの感情が堰を切る場面。

もはやこれまでと覚悟した時の
志士たちの凛とした態度。

それに、関の妻子が、
何も知らされていないが、
関にはきっと考えがあってのことと
ひたすら信じる様子も健気。

関を匿う源二衛門も
挨拶一言で気骨のある人物とわかる。

とにかく真っ直ぐな人物が多い。
心折れる者もいるが、
その気持ちもよくわかる。

暗殺は成功し喜んだものの、
取り締まりは厳しくなり、
仲間が次々と死罪や蟄居となる。
支援する藩もなく、散り散りに。

暗殺は正解だったのですか?
何も変わらないじゃないですか!
とまで言われる関。
井伊の首のために
何人もの犠牲が出したことを悔やむ。

やがて幕府は力を弱め
徐々に世が変革していくが、
残る最後の一人となった関は
孤独や無力を感じる……。

はじめよりも、終わりにかけて
深みが出て面白くなってくる。

劇伴もさり気なく、
ハープや木管などで優しい音色。
ラストの行進の音楽は
不思議な和洋折衷で興味深かった。
jyave

jyaveの感想・評価

3.0
劇場公開日2010/10/16
キャッチコピー:
「幕末の波に呑み込まれた男たち」
「幕末リアリズム。日本の未来を変えた、史上最大の事件。」
Yagi

Yagiの感想・評価

4.0
・1860年3月24日(旧暦3月3日)の大老井伊直弼暗殺に関わった一人の水戸藩士の生涯
・暗殺は結構序盤で、残りの時間は暗殺に至る政治の動きや藩士の顛末をじっくりと
・桜田門のオープンセットはなかなか壮観
・水戸藩とか薩摩藩とか鳥取藩とか
・今年の大河「西郷どん」で徳川斉昭を演じる伊武さんが本作では井伊直弼
時代劇として満足。雪の中の血みどろの死闘は、一見の価値はある。ここ数年の邦画では、えぐい血の出方ではないか。ストーリーも視野が狭いテロリスト視点に一貫しており、そうした側から進む物語が新鮮であった。
yapo

yapoの感想・評価

2.2
井伊直弼を襲う場面の殺陣が、段取りが透けてみえる下手なお遊戯を見てるようで、非常によろしくなかった。もっと鬼気迫るものにして欲しかった。物語も突然話が過去に飛んだり元に戻ったりするので時折混乱する。
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