ニア・ダーク/月夜の出来事の作品情報・感想・評価

「ニア・ダーク/月夜の出来事」に投稿された感想・評価

ask

askの感想・評価

4.1
ジェニーライトの声良すぎだろ。顔もめっちゃ好き。ガープの世界で一目惚れした彼女だね。

久々にcrampsを聴く機会をくれました。ありがとう!ラストのスローモーションも泣いてしまったよ...
Jeffrey

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2.5
‪「ニア・ダーク 月夜の出来事」‬
‪漸くBD化され再鑑賞したがアクションを超えたバイオレンス描写が多めのダークファンタジーでまた従来のヴァンパイア映画とは異なり非常に興味深い…にしてもビグロー監督は女性らしさが良い意味で全く無くて男臭満載の作風を特徴としてる。今思えばキャスト豪華で一見の価値あり!‬
Scum

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3.8
ランス・ヘンリクセン率いるヴァンパイア軍団が素敵。
ジャケットが主人公じゃなくてビル・パクストン。
夜霧に包まれた丘の上にたつ、ランス・ヘンリクセン率いる仲間が
佇むカットがかっこいい!!

そこからの酒場のシーンが面白かった、店主とのやりとりからのヘンリクセンの名言やビル・パクストンの奇人ぶり。

主人公が危ない仲間に認められるのは監督の「ハートブルー」にも通ずるお決まりな流れもみれる。
キャスリンビグロー監督 こんなホラーアクションも撮っていたのですね。ビックリしました。サスペンスだらけで 終始 緊張感があり 凄く面白かったです。ヴァンパイヤ強くて憧れますが、弱点が辛すぎて 哀れな感じです。骨太アクションもこのころから健在!!
あの微妙な主人公のおかげでヴァンパイア一族が滅んでしまうなんて、許せん!ビグローはこのデビュー作からブルーずきなのねー。ヘンリクセンもかっこいいけど、無敵で凶暴なビル・パクストンが最高。バーで命からがら逃げた青年役でジェームズ・レグロスが出ていて嬉しい。子役ヴァンパイアがバロウズのTシャツを着ているのがニクい。音楽はタンジェリン・ドリーム!
カラン

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4.5
キャスリン・ビグローの『ストレンジデイズ』のレイフ・ファインズとジュリエット・ルイスのカップルに久しぶりに会いたかったが、なかったので、こちらに。アナクロするが、『ベルフラワー』と『悪魔のいけにえ』と『アダムスファミリー』をかけ合わせたかんじ。パワーがある。



男: 体がふらふらする。

女: だから必要なのは・・・

男: 殺すこと。

女: その通りよ。夜はそのためにあるの。


最初はこのB級映画はどこに着地するのかと思って観ていたが、目的地なんてないのかと諦めが入ってきたところから、なかなか引き込まれた。ビグローはブラム・ストーカーをネタにして、換骨奪胎したと言っているが、その通り。十字架と吸血鬼の伯爵というゴシックな要素を、炎と高笑い付き惨殺という悪魔系のロックに変える。

夜、軽くポエティック、殺し、太陽、煙をあげる皮膚。ギリギリ青臭いポエムと燃えさかる暴力。その繰り返しで、大炎上。

ビル・パクストンの狂ったパンクスが、意外にカッコよかった。ランス・ヘンリクセンが、車の中で汚い毛布から目だけ覗かせて炎に包まれて、突っ込んで来るシーンは荘厳ですらあったかと。オジー・オズボーンとか好きな人は観ると吉か。
sin182

sin182の感想・評価

2.6
ナンパした相手が
ヴァンパイアで、
その一味が頭悪いし
意味不に残虐な映画。

永遠の命があるなら、
もうちょい有意義に
時間使えばエエのに(^^;;

何で、こんな評価高いんやろか(^^;;
sumi

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3.6
当時はキャスリン・ビグローを知らなかったですね〜。

太陽の下では脆く燃え尽きてしまう吸血鬼たちがなんだか哀れで、ホラーのつもりで観たのに物悲しく感じました。
netfilms

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3.8
 アメリカ南部テキサス、太陽が夕闇の空に消えていく頃、ケイリブ(エイドリアン・パスダー)は仕事の疲れを癒しに街へと急ぐ。牧場の馬主を務める父親ロイ(ティム・トマーソン)との昼間の作業を終え、一杯呑もうと街の酒場へ繰り出す。酒場の前には馴染みの友人たちがたむろするが、今日のケイリブはどこか不機嫌で愛想がない。呑み屋に入らないまま、男は友人に言われるままに後ろを振り返る。10m先の路上にはソフトクリームを舐める少女メイ(ジェニー・ライト)が立っていた。ブロンドの髪にすらりと伸びた長い脚、ソフトクリームを舐める舌先を見たケイリブは一瞬で恋に落ちる。彼は女を自身の車で送るよと約束し、深夜の田舎町をドライブする。テキサスのスイート・ウォーターから来たメイと言う少女は、しきりに時間を気にしながら、「夜を見せたい」と呟く。ケイリブの口づけを拒否し、女はケイリブに連れて来られた牧場へ、馬が苦手なのと呟いた女は男からの求愛に我慢出来ずに熱い抱擁を交わす。だが次の瞬間、女の唇が首元を這うと突然皮膚を引きちぎる。ケイリブは突然のことに驚きが隠せないまま、父と妹サラ(マーシー・リーズ)の待つ牧場へ、しかし足元が覚束ない彼を時速90kmでやって来たキャンピング・カーが父親の目の前で強奪する。

 トム・ホランドの85年作『フライトナイト』やジョエル・シュマッカーの87年作『ロストボーイ』など新味を打ち出した80年代ゾンビ映画の決定打として登場した本作は、ただの恋愛映画に思えた冒頭の展開から、吸血鬼の種族の主人公の強奪により、思わぬ展開を見せる。テキサスから更に田舎町へと歩みを進める物語は、吸血鬼のロード・ムーヴィーの様相を呈する。当初、頭数に入っていなかったケイリブは、メイの恋心(愛の衝動)により一族に迎え入れられるが、リーダーのジェシー(ランス・ヘンリクセン)を筆頭とした吸血鬼の一族は彼の来訪を快く思わない。ケイリブのある夜の行き過ぎた恋心が引き起こした悲劇は、彼が人間と吸血鬼の間で葛藤しながら、母親のいなくなった牧場の未来を憂う。メイの美しさに惹かれながらも、一貫して妹のサラを想うケイリブの父性は、やがて吸血鬼一家のホーマー(ジョシュア・ミラー)の母性を追い求める姿に合致する。終盤、ケイリブの捜索に当たった父親ロイとの偶然の再会や、地下での闇の輸血により吸血鬼から随分あっさりと人間に戻る描写など、脚本上の設定は稚拙で難はあるものの、当時ラブラブだったジェームズ・キャメロン組の利点を最大限に発揮し、ランス・ヘンリクセンのビショップ、ビル・パクストンのハドソン、ジャネット・ゴールドスタインのヴァスケスと『エイリアン2』の最前線の兵士を3人もちゃっかりと召喚する。太陽の光を浴びた吸血鬼たちが次々に燃え拡がるクライマックスの描写は今観てもやはり胸に響く。
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