2004年 鑑賞
今回もバリバリの大人向け。
テロ事件をきっかけにした警察と自衛隊の闇の話。押井監督の未来感は現代の情勢を描いてるよう。近い未来の日本もサイバーテロや戦争も... って思わされる。恐…
心掴まれる技術面の面白さ。余分な間が実写以上の実写感を生み、レイバーの主張なき立場が騒動を現実ほどの見応えにする。必要以上でもなく以下でもない現場のタイミングで動く現実味がストーリーそのものの実感の…
>>続きを読む東京を戦場に、という押井守の願望が形となった作品 日本人がいかに歪な平和を生きているのか?という問いかけ
押井のやりたいことのために野明たちはほとんど出てこないし、前作よりもレイバーの登場が少ない…
劇場版の前作しか観ていないけど、パトレイバーほぼ出てこないし後藤と南雲が主人公になってるポリティカルサスペンスって感じで、思ってたのよりかなりハードボイルドなアニメだった。押井っぽい小難しい台詞回し…
>>続きを読む『パトレイバー』というロボットアニメからこんなに難解な問いをど直球にぶち込まれて面を食らってしまいました。
単なる大衆アニメ映画として括れないインパクトを感じます。
私たちが「知識」として知ってい…
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