もう頬づえはつかないの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『もう頬づえはつかない』に投稿された感想・評価

3.8


母がなにかとこの映画を推してくるのでやっと。

桃井かおりが全然変わってなくて驚く。
あの独特な喋り方と低いトーンの声が、
学生運動が終わった頃のしらけ世代の早稲田女学生としてピッタリ。

2人の…

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野菜
3.6
まりこの気だるげでアンニュイな感じは今の時代にも通用しそう。昭和の女子大学生は気が強くサバサバしていないと生きづらそうに感じた。とにかく桃井かおりさんが魅力的。セロリを食べてるシーンの表情が良かった。
ノノ
3.8

この典型的なクズ男はいつの時代にもいるんだな!!!桃井かおりのねっとりした喋り方が、何もかもしらけてるキャラクターに合っていて良かった。ナミビアの砂漠を思い出した。無気力なまりこと喧嘩ばかりしている…

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4.0
こういう学生寮にちょっと住んでみたかった。
深夜にインベーダーゲームのある喫茶店行くのいいな。
juri
3.5

原作は見延典子という作家の卒業制作だったらしい。いつの時代も男と女が集まったらたいしてやることは変わらないんだな…と思った。桃井かおりが見たかったので、その点では満足。

避妊について邦画にしては踏…

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東陽一の作品は、すごく好きなものと、嫌いなものがある。本作は好きになれなかった。この後の「四季。奈津子」も同じく。「湾岸道路」は逆に大好きなのだが…。
三番街シネマ1にて
当時良くわからず観てたけど何度か観ていくたびとても共感できた。
3.6

「ナミビアの砂漠」に似ているとのことで、鑑賞しました。

自分の求めているものがわからなくて、いつもどこかふわふわしていて、ダメな男たちから離れられない。そんなところが「ナミビアの砂漠」のカナに重な…

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