登場人物がベラベラ喋るキャラではないからこそ、セリフの間に「余白」みたいなものを感じて、そこに現れる酸いも甘いも一周回ってきた大人たちの、落ち着きや憤りの雰囲気が好きだった
その中で巻き起こる暴力…
諦念と虚無の世界に広がる優しさと暴力。美しい死に方。私も海で死にたい。個人的に、北野武の映画で一番好きかもしれない。死ぬ運命を避けられない妻を持つ西佳敬の気持ちに、共感しすぎてしまう。死に際を直接撮…
>>続きを読むん〜ちょっと退屈だった🥱
人には絵の具を贈っておいて、自分はあのラストかよと突っ込んでしまった
主人公が、どっちがヤクザかわからないぐらい暴力的で、笑っちゃった
序盤あたりの編集がとてもクール…
「生の躍動」
妻の余命や同級生の自決、花々、季節ごとの画、花火がひとときの生の時間を感じさせる。
徹底して語らない美が自分には届いた。
なんだかサングラスをしたたけしの顔がすごい頭に残ってる…