HANA-BIのネタバレレビュー・内容・結末

『HANA-BI』に投稿されたネタバレ・内容・結末

愛と暴力が混ざり合った作品で分からない部分も多少あったけどとにかく沁みた……。

最初はなんでタイトルがHANABIじゃなくてHANA-BIなのかと思ったけど花と火なのか。同僚の堀部と西、生と死、愛…

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北野映画には何故説明が少ないのかを体現している映画
男は自分の生き方で女を幸せにする!
華々しい死すら諦めた二人の寂寥感にグッとくる
絵を描くことしか出来ない事は、幸福にも思える

観終えた後、作品としての凄さになんだか恐ろしくなってしまった。満足感が凄い。
ずっしりとした痛みの中に西の温かさが存在している感じ。抜け出せない。

冒頭の音楽がとても美しくて繊細で、鳥肌が立った。…

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最初の久石譲の音楽と天使の絵から菊次郎の夏に似てんなーって思った
個人的には自決したのかなって思ったけど確信持てないから調べたらやっぱ最後のシーンは解釈が色々分かれてたー。最後に見てる側に委ねてくる…

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個人的に自分が今まで観た映画で1番好きな映画です。
久石譲さんの音楽と映画が完全にマッチしている。

そんで主人公像が完全に自分が一番好きなタイプ。
無口で不器用で、それでいて優しく、それなのに向か…

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北野武かっこよすぎ!!
ありがとう、ごめんねは反則!
たまにある小ボケ大好き!
北野武監督作品、少しずつ追います

無常感。西と美幸のあったかシーンに差し込まれる堀部の孤独がつらい。自殺にすら失敗し、死ねないまま自決の絵を描く。死ぬ手段はまだいくらでもあると思うけど、包丁で腹を切ったりしないのは、同僚を守れなかっ…

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暴力って美学かもしれない、美学って暴力だ。だから、あなた方の正しさが目の中に残ったまんまでたまに、どこかのきっかけで再生される。
愛は夫々の美学だと思う。雪ん中で取り返しのつかない判断になる、これは…

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美しい海や独特な絵、そしていつものスタイリッシュな暴力。北野武監督の芸術性が詰まった作品だった。
銀行強盗のシーンを暴力一切無しで静かに終える所や、ラストに海を映して銃声を2発響かせて観てる側に察さ…

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