完成したこの作品を観て、高田さんご本人がものすごく喜んでくれたらしく、後程なくして亡くなってしまった話もあいまって撮ること、残すことに意味があると再認識。
当時、65分という短い尺で一般のチケット代…
高田渡の悲しみや失望や自己矛盾を描いていない。
ライブ映像と街の散歩の映像が続き、高田渡のキャラクター任せで、まるでドキュメントしていない。
高田渡を知らなかった人に監督をさせているので、カメラマ…
タナダユキ監督だったので観てみた。
高田渡の曲はこれまで意識して聴いたことがなかったけれど、結構聴いたことある曲があった。「ごあいさつ」とか「値上げ」とか。聴いたことない曲だと「ブラザー軒」が好きだ…
故高田渡さんを知ったのは、当時大ファンだった劇団カクスコの劇中歌で聴いたのがキッカケであった。
コーヒーブルース。
高田渡さんの曲はどれもが短くて、そよ風のようにスルリと抜けていってしまう。
こ…
2022年363本目
「わかりやすく言うとだね。色恋がなくなったら人間死んじゃうってことだ」
飯食いながら見てた。
気付いたら曲が生活のBGMになってた。
あと、もう、ほんとにこの時代の吉祥寺すき…
二十歳くらいの頃にBSで放映されたフォーク大全集なる番組。その中のミニライブのコーナーで初めて知りたちまち魅了されてしまった伝説的フォークシンガー高田渡(その時は坂崎幸之助と南こうせつがサポートして…
>>続きを読む深夜食堂を観てる時のような気分になる。
つまりは良い時間が流れていた。
反戦とかのメッセージ強いフォークもキャッチーで良いけど、こういう生活に根差した曲の方が趣があって良い。
値上げの歌とかの何…