タナダユキ監督が描く高田渡の音楽ドキュメンタリー。
僕が初めて高田渡を知ったのは真心ブラザーズが「自転車にのって」をカバーしてるのを聴いた時だ。
自転車にのって ベルをならし
となりの町まで い…
呑んだくれのおじさんだとはわかってましたがここまでとは……! 息子さんの漣さんは父に似ず腰が低そうでホント良かったですー。 渡さんが若い頃の写真でまだ赤ん坊だった漣さんを抱っこしてるところのものを…
>>続きを読む新しい人を発見し、好きになった。
伝説のフォークシンガー高田渡のライブドキュメンタリー。
高田渡さんのことは全く知らなかったのだけど、現在上映中の『まるでいつもの夜みたいに』を観る前にこれを観て…
テアトル新宿にて『高田渡大復活祭』鑑賞。DVDで何度か観てる「タカダワタル的」と初公開らしい死後12日後に開かれた「高田渡を送る会ドキュメンタリー」。
とにかく渡さんの声が文句なしに良いんだよ!もう…
中江兆民のような風貌。
その佇まいからして、
歴史的人物感が伝わってくる。
吉祥寺を愛した高田さん。
僕も吉祥寺を拠点にしていた時期があったんで、うわ〜
と感激する場面多々。
飲みたかったなぁ。…
自分が自分であり続けている生き方をしている人。高田渡さんの唄う歌もそんな生き方や生きていく感覚のようなものだと思う。
この映画の中に唄って 笑って 酒呑んでる高田渡さんがいるだけで それだけでいいと…
ロックやポップスで育った僕のような人間にはどうもフォークというのはピンとこなくて、それは反戦やら愛やら若さやらみたいな、まあ正直あのクサイ感じが受け付けなかったんだと思う。
でも高田渡さんの歌う歌…
柄本明が「彼は欲のない人間と言われるけど、そんなことはない。人並み以上の欲がある人間だ。ただその欲の方向性が私たちとはまるで違う」みたいに高田渡を評していたけど、私は友部正人さんに対してほぼ同じこと…
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