善き人のためのソナタの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『善き人のためのソナタ』に投稿された感想・評価

み
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すごく面白かった‥。登場人物も少ないし、ストーリーもわかりやすいのに、演者さんたちの細かい心情がすごく丁寧で、見終わった後にソファに埋まるというか、良き余韻に浸れる感じ。すごいなぁ。評価される作品っ…

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3.8

この作品は全くノーマークだった
オスカーを受賞してるにも関わらずタイトルすら聞き覚えもない

東ドイツで反体制派を監視する任務につく真面目な男が、盗聴していた芸術家の信念のような芸術性に触れ徐々に自…

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3.0

冒頭の尋問のシーンから引き込まれる。

昔、ジーン・ハックマンの『盗聴』というのがあったが、あれより淡々として、静かだ。

しかし、国民が囚人のような監視状態に置かれれば、息も詰まるだろうし、未来に…

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建造物や建物内のデザインが渋い
刺さったシーンはなかったけど、たまにはこういう真面目でまっすぐな映画もあり
ashban
3.9
公開時以来の再鑑賞。
最後…そうだった。
こういう展開だった。
哀しさのなかの救い。
壁崩壊のときの明るい光はいまや霞んでしまったけれど。
忌み
3.5
記録用
ベルリンの壁。
そうゆう時代の気持ちが共感できない。
4.0

監視国家が当たり前の生活では
密告者や協力者になることが、幸せに生きる為には最善のように思えてしまう。
ここまで洗脳されてしまうと、たしかに「東ドイツはよかった。」と懐かしむ人が出てきてもおかしくな…

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3.8
派手な展開がないのに、終始目が離せない緊張感がある。
緊張感の中で、ほんの少しの優しさが際立って見えた。
shou
3.5

本編を通してずーっと悲しそうな曲が流れてるのが印象的。
第二次大戦中ではなくて、冷戦期の東ドイツだからこその雰囲気が凄い感じられて良かった。
あと、最後の「これは私のための本」っていうセリフがめっち…

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3.4
静かな映画
暗闇も長くは続かない
自分の力と組織の力を混同しない、履き違えない

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