エガちゃんねるでエガちゃんが紹介していたので観賞。閉塞感と重さがあったが感動した。感謝はしても敵は敵だから直接会う事はしなかった関係というのが絶妙だ。たかだか自殺者の統計がそこまで問題になるのか。
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原題は"The lives of others"、直訳すると「他人の人生」なのだけれど邦題の『善き人のためのソナタ』もとても良いタイトル その理由は映画を見れば分かる
ドイツ分断時代の映画で、主人…
4月6日放送のNHKバタフライエフェクトにてシュタージのことを扱っていたのでその関連で鑑賞。
素晴らしい映画だった。
エンディングに向かうに連れて、時系列のテンポが早過ぎて、ずいぶん端折ってると感…
初の東独についての映画やった
ナチスを経験した後、東独に住んでいた人々は、社会主義という全体主義へと再び戻った?ような自国や、
それではナチスへの反省も十分に出来ないだろう自分たち、と再度の全体主…
すごく好きな映画だった。
東独の閉塞感、相互監視、どんなに近い仲でも信じきれない、自己保身の為の裏切り。そういったものが渦巻く世界で、最も冷徹で虚無の塊のように見えるヴィースラーが、だんだんと標的に…
テーマがテーマだから全体的に重苦しいんだけど、話がグングン進んでいくから飽きずに観れた。
当時の東ドイツの情勢、人々の生きづらさが重いタッチの映像でとても上手く表現されていた。
疑問を抱いた主人公…
© Wiedemann & Berg Filmproduktion