●フランケンシュタインの花嫁(1935年アメリカ。ボリス・カーロフ)
こ,これは名作だ。
『フランケンシュタイン』の続編にあたるんだが,これは好き。
和田慎二先生の『わが友フランケンシュタイン』…
まさかのメアリーが出てきて、彼女が書いた「フランケンシュタイン」には実は続きがあってというとこから始まる。私は一作目の方が好きだった。花嫁が出てくるのは本当に終盤だけ。花嫁が出来上がって嬉しそうに手…
>>続きを読むモンスターかわいそうすぎる…。
前作で死んだはずのフランケンシュタイン男爵謹製のモンスターが実は生きてた!ってことで始まるこの物語。
「見た目がショッキングでパワーの手加減ができないだけで善良」…
セット芸術。城みたいな高い壁を越えても、出られない書割の雲と夜空の世界。誕生の場面のショー感は前作より増していて、舞台のような手術台がより高く上げられる。この一連の場面の、生も死も綯い交ぜになった興…
>>続きを読む神を模倣する者は罰せられるの巻
フランケン続編
モノクロ
あの怪物は生きていた!なお話
前作も切ない部分はありましたが、今作はさらに切なさ倍増さらに悲しきお話に
盲目の老人との交流パートの良さから…
◎ 音楽を始まりに怪物と盲目の老人が心を通わせるシーンは普遍的に心を動かされました。どうしても見た目からくる先入観で先導されてしまう群衆との対比が印象的です。儚い物語に諦めをつけ自ら終止符をうつ怪人…
>>続きを読む