ロストパラダイス・イン・トーキョーのネタバレレビュー・内容・結末

『ロストパラダイス・イン・トーキョー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

いい嘘をつかれたな、と思う。
明らかにドキュメンタリーの撮り方を数多く採用している(ずっと手持ちで三脚が殆ど無い。ぐるぐるパンするカメラ。被写体の背中を追う構図の多さ)にも関わらず、起きていることは…

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マリンが心優しくて親切で良い子。あんな良い子が近くにいたら頑張れる気がする。お父さんが亡くなって幹生がずっと1人で頑張ってきた中で、マリンに出会えてよかったはず。幹生の会社の上司や、カメラマンたちが…

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嫌いとかではないが、全然面白くなかった。

重いテーマだが、表面だけを切り取ったようなフワフワした内容だった。あまりリアリティがないというか。

『岬の兄妹』がありますからね。
白石和彌の長編デビュー作

『フォレスト・ガンプ』がrun(走る)なら、俺たちはsail(航海する)だ!
と言わんばかりのラストは、失踪の結果、自立した兄の姿を見せてくれる。

知的障害の兄を持つ弟とデリヘルアイドルが出会ってお互い足りないものを補って、アイランドを望む
兄自身もうまく伝えられなくて閉じ込められてもがいて苦しんでるし、
弟も兄を恥ずかしく思ってるけど兄の幸せ…

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個人的に刺激を受けた。
が、ここまで欲剥き出しの障がい者は少し現実味がない気がした。
もっとリアルでないと。
最後はファンタジー。船で出港!いざアイランドへ。
少しの勇気はもらえる作品かな。

ファンアイランドとは何ぞや。。

地下アイドルのマリンは風俗で働いている。
不動産関係の朝礼とかで大声を出す典型的ブラック企業で働いている幹生は知的障碍者の兄と二人暮らしをしている。
ある日兄の自慰…

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最後トンデモ展開すぎてめちゃくちゃ笑った。ファンタジー映画だった。

えー、いい映画を見つけてしまった。

障がい者の兄。その弟の俺。
冷めた目で、放り投げて、ぶすっとした顔で過ごす日々。
風俗嬢なんて「作業」すればいいし、
兄なんて食って寝てればいい存在。

それが…

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202203082
ガツンと来るような場面はないけど、メッセージ性ある内容で退屈せずに見れました。

兄が一番希望を持っていて生命力の強さを感じました😊

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