ピエール・エテックスとジャン=クロード・カリエールのコンビによる初の長編作品。
恋愛経験の浅い男が親の圧から結婚を期すも恋人探しすらままならない様をコミカルに描く物語です。
これもヌーヴェルヴァーグ…
壁一面に写真やポスターを貼って装飾する部屋の斬新さや、テレビ画面の中の歌手の眼差しが印象的。前者に関してはコメディの理不尽、シュールな飛躍からの産物にみえるし、テレビからの眼差しに恋する主人公は、笑…
>>続きを読む序盤は普通におもろという感じだったけど、徐々に共感性羞恥的な主人公の童貞性に引いてしまった所もある。
主人公の人と接する経験値のなさから来る行動がやけにリアルでうわと思った。
バーで知り合ったお…
笑うに笑えない映画だ。この、運動神経が良いんだか悪いんだかわからないピエール・エテックスという喜劇俳優は、キートンやチャップリン、ロイドらには敵わないということをおそらく自覚していて、だからこそそう…
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