みている間ずっとかわいそうで苦しい気持ちになった。
ブランチの同じ空間にいながら別世界にいそうな間のずれというか、周囲とひとりだけちぐはぐな演技がすばらしい。
時代に、ヴィヴィアンリーにあわせて…
貴婦人として振舞う主人公が妹を訪ねてニューオーリンズへ向かうが、美しさを失った彼女には衝撃的な過去が暴かれ・・
この映画は公開当時は評論家から酷評され、問題視されたシーンが大幅にカットされた。道徳…
ヴィヴィアンリーとマーロンブランドという戦後を代表するスターの主演映画だから安心して観れるのは承知の上だったけど、にしても演技が怖いくらい上手くてずっと引き込まれた
屋内で喋ってるシーンが大半なのに…
ステラとスタンリーが自分の両親すぎてやべ気分下がる‥と思ったけどやっぱヴィヴィアン・リーがすごくて最後まで観てしまった 子供にはその仲直りの流れ通用しないけど、だいじょぶそ?(震えるような怒り)
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私、マーロン・ブランドが好きで、彼が
一躍世界のスターになった作品です。
私リアルタイムで見ているわけではないので
わかりませんが、当時彼の出現はとてつもなくセンセーショナルなものだったと聞いてい…
ヴイヴィアン・リーの演技はまさに憑依的で、現実と幻想を行き来する瞬間の表情、佇まい、その怖ろしさと美しさが同時に迫ってくる様な感覚に鳥肌が立つ
自身も精神疾患を患っていて役柄に対してアンビバレント…
①カリガリ博士、晩春、青い青い海ら映画史の錚々たる作品に名を連ねる偉大なモノクロ映画
②舞台を映画に変換し、それに成功した偉大な演劇映画
③エンターテイメントでありながら、同時代に蔓延っていた他のど…
上流階級だった主人公が、とあるきっかけで平凡な暮らしをしている妹の元へ。妹の旦那も亭主関白感あるが、この姉も自分が落ちぶれてしまったことを認めていない感が観てて悲しいというか、痛々しいというか...…
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