鶏はふたたび鳴くの作品情報・感想・評価

鶏はふたたび鳴く1954年製作の映画)

製作国:

上映時間:118分

3.6

『鶏はふたたび鳴く』に投稿された感想・評価

天然ガスが出なくなって寂れてしまった町。ガスの再発掘も失敗、娘は五人の労働者に会う。彼らは石油発掘が目的だったが、結果は温泉が噴出。町は観光地になる。町を去る五人組。目的と違っても、満足できる結果は…

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☆世の中さん(ヨンナカさん)=佐野周二、サーさん=中村是好、バクさん=坂本武、ガクシャ=?、ゴクラクジ?=佐竹明夫。
☆蝶子は二役やってませんでしたか?前田のご隠居とヨウコさん別宅の仲居さん。
☆郵…

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3.8

人生に行き詰まった奴らが、ほんの少しの奇跡を体験してまた生きることを決意する。そんなスケールの小さいお話を温かく、そしてかけがえのない時間として観客に提供する五所平之助監督の人情で社会に抵抗するプロ…

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なんか海外の戯曲が原案みたいな感じで不思議だった。モニュメント・バレーみたいな海岸に天然ガスの採掘機が置いてあるだけで無限に観れる。
こ
3.9
このレビューはネタバレを含みます

素朴と無頓着
佐野周二が耳を触る癖だとか

ドラマ がありそうで皆案外あっさりでびびる
描きれなかったのか意図的にそうしたのかわからないけれど...しかし最後にはぐっときちゃう人間模様
別れる時は握…

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Gocta
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雇い主が自殺してもなお夢を見て天然ガスを掘り続ける5人の男たちと、自身の不幸さに自殺を約束し合った3人の娘の姿を描く寓話。いろいろあっても人は生きていけることを謳う映画。とても面白かった。
4.1

10/2@神保町シアター

雇い主が命を断って食うに困る佐野周二ら男達と、人生を悲観して自殺を誓う三人娘の物語。

すぐに噂が広がる村社会の怖さ。

境遇は違えど弱った者同士で助け合うドラマはいいな…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます

柴三毛「変な映画だったなぁ…。」

と変な自分が思っているのだから世話ない。
変なのだけれども、不思議な魅力に溢れた映画で、すっかり感心してしまったし、ニコニコしながら劇場を去った。ら、尻ポケットに…

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よかった! 村のはみ出し者女子と労働者が交流するというだけで、心をわしづかみにされた。話だけなら、カウリスマキ作品に似てるかも。労働者の住むこ汚い小屋にいる鶏にリボンをかけるのが美しい。構図もさりげ…

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一
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女の子3人いっしょに死のうってそれぞれロケットに毒薬入れてぶら下げてるのなんかいいな。小園蓉子、左幸子、東野英治郎の不幸自慢にすごい笑う。みじめな東野英治郎ずっとおもしろい。ペテン野郎・伊藤雄之助も…

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