舞台はフランスの古城、幽霊に心惹かれる少女の16歳の誕生日を祝うため、少女に恋する少年二人+変わり者のシェイクスピア俳優が幽霊に扮する。本物の幽霊も登場するがあくまで脇役にとどまり、人間中心にドラマ…
>>続きを読む恋愛映画として楽しい作り。
本当に幽霊が出る映画なのにむしろ生身の人間が演じる幽霊の方に物語が傾いていくのが面白い。
お屋敷のガランとしたところを捉えたいくつかのカットが普通に怖い。基本楽しい映画…
「肉体の悪魔」(1947)のクロード・オータン=ララ監督によるロマンティック・ファンタジー。原題は「SYLVIE ET LE FANTOME(シルヴィと幽霊)」。
16歳の少女シルヴィは、自分の住…
「死んでもユーモアは必要よ」
クロード・オータン=ララ監督による、
おフランス産【ロマンティック・幽霊ファンタジー】。
コウキ君の満点必見レヴューで思い出し、
りょーこさんのオススメ作品を鑑賞〜…
このレビューはネタバレを含みます
フルートの音色が美しすぎる。
同次元に存在していないタチは乙女にとって(幽霊≒)絵の中の二次元ヒーロー的キャラクターだが、もどかしいすれ違いを重ねるうち少女は一人のレディとして成長し幽霊は思い出を胸…