呪いの家の作品情報・感想・評価

『呪いの家』に投稿された感想・評価

tulu
1.6
このレビューはネタバレを含みます
ファッションが素敵          




    




幽霊の正体が判明
「そうさ幽霊が義理の母になるところだった」抱擁の二人

「スコセッシ監督が選んだ映画史上最も怖いホラー映画11本」に入っていて、いつの間にかアマプラのウォッチリストに入れていたので鑑賞。

1944年制作の作品という事で怖さはそれほど感じないが、アカデミ…

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スコセッシが褒めていたから、期待しすぎたかも。幽霊表現は珍しい気もするが、怖くはない。スリラーの作りながら、ほのぼのしてる。

1944年のモノクロ映画。
幽霊そのものは全然出てこないのに夜更けの泣き声と閉じてあった部屋の空気感、冷気と動物で異変を感じさせるところがリアリティ。ついに見えた霊体は砂煙のようでこっちもまた現実味…

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このレビューはネタバレを含みます

1940年代で、「アタイのお母ちゃん実は違う人だったの。アタイ、お父ちゃんが愛人に産ませた子だったのよ!」ってことが判明してあんなにもあっけらかんとその事実を肯定できるものなのでしょうか??歪んだ超…

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kazun
3.1

作曲家のロドリックと妹パメラはコーンウォールの崖に建つ屋敷を気に入り購入するがその夜から怪現象が起こる。

印象的なシーン
・コーンウォールの崖に打ち寄せる波
・犬も猫も2階に寄り付かない
・ロドリ…

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4.0

幽霊屋敷を買ってしまった兄妹が怪奇現象の謎を自ら解こうとする意外と明るいタッチの作品です。儚げなヒロイン、謎めいたナース、温情派の町医者など登場人物の配置も手堅く、最後はちゃっかり恋愛ものの枠に着地…

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C
-
このレビューはネタバレを含みます

1944年/アメリカ/99分/白黒

原題『The uninvited』に「呪いの家」と邦題を付けたのは良かったと思う。

崖の上に建つ古い館を幽霊屋敷と知った上で買った兄妹がホントに現れた幽霊の正…

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クラシカルなゴーストストーリー。モノクロの映像の中に今は無い上品な空気感と暗闇が支配する幽霊譚が描かれる。
風光明媚な崖の上の一軒家を購入するリックとパメラ兄妹。売主の元軍司令官の孫娘ステラに惹かれ…

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椿
3.5

朗らか陽キャの兄妹が家を買ったら、幽霊も一緒に憑いてきた。夜な夜な啜り泣く女の声に怖がりはするものの、精神的に参ってしまうことは特になく、最後まで朗らかだった。この手のお話は肉親と言い争いに発展した…

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