それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星の作品情報・感想・評価

「それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星」に投稿された感想・評価

アンパンマン劇場版第23作目。

食をテーマにしている作品だが、震災の年の作品でもあり、故郷を助けるストーリーが少し現実とリンクしているかのようだ。

しかもアンパンマン映画史上およそ1番残酷な姿になってしまうアンパンマン。
子供だったらトラウマになりかねない。
それでも助ける気持ちと諦めない努力でアンパンマンを助けるココリンの姿に応援する気持ちが重なる。

ジャムおじさんのパン、食べたいなぁ。
観てると腹が減る。

バイキンマンがかなり凶悪でちょっと怖かったなぁ。躊躇の無い破壊活動や他人を怪物化させていた時には引いてしまった。ドキンちゃんはめっちゃかわいい。
風刺的な要素はあるし、子供の悪いところを正直に描いていたりもするが、それでも寛大な精神で導いていくジャムおじさん達のかっこよさが光りますよ。
ジャムおじさんが宇宙船で戦闘してたのは笑った。ノーズパンチとかおもしろすぎる。
アンパンマンの迷いのない大胆な人助けや、愛とか勇気とか真心などの見えない思いを信じまくる姿には感動。いくつになっても憧れてしまうものがある。
Akane

Akaneの感想・評価

3.2

タイトルコールでえいがって言った!えいがって言った!

OPバトルかっこいい!めちゃめちゃ動く!
みんな歌って〜!
クリームパンダちゃんが宇宙人にさらわれた笑
ヘンテ星のヘンテエネルギー。食べ物はヘンテカプセルだけ。
毎度おなじみ、空と水が綺麗!
生きてるパンをつくろう。
アンコラ可愛い笑
ゲームやってるドキンちゃんとホラーマン可愛い。
みんなの笑顔がテーブルを囲むと幸せな気持ちになるんだ。
ばいきんまんたちの変装雑か笑
宇宙船アンパンマン号。ココリンの宇宙船から星の位置割り出すとか天才じゃん?
ヘンテエネルギー+やみるんるんでブラックココリン。みんなは惑星?化。
僕の顔をあげるって自分で投げた…。
体だけのアンパンマン怖っめっちゃ怖っ!
トリプルキックかっこいい。
その後なEDいいね。
まさかの星ごと移住してきた笑
使ってた建物は鳥たちの住みかになったの微笑ましい。
やなせうさぎの声やなせたかし!

クリームパンダちゃんはほんとに良い子だ。私たちと同じ感情を持ってくれるから好感度高い。

僕はどんな時も君の味方だよって私も言われたい!

自分の星を救うために行動できるココリンはヘンテ星の誰よりも偉いよ。でも自分が褒められることしか考えないココリンのパンはうまく焼けない。目に見えない真心なんて分からない。
目に見えないものってたくさんあって、目に見えないものほど大切だからめんどくさい。なんで真心が大切で必要なのか、ストーリーを通してすごくわかりやすい。
何かを作るって大変だよねー。でも誰かのために頑張ることはそんなに悪くない。パンちゃんと作れて良かったねー!
それにしても松雪泰子違和感ないのすごい。

ジャムおじさんがパンの作り方教えてくれるところ、生地を寝かすってあるけどどれくらいなんだろう。アンパンマンの顔作る時もちゃんと寝かせてるのかな、そんな時間あるのかな笑

ドーリィの時もちょっと思ったんだけど、途中までめっちゃ面白いの。でもアンパンマンがやられて、もう復活しないんじゃないかみたいな展開が嫌いで一気にこの話が好きじゃなくなる。アンパンマンが自分で選択したことだからいいんだけど、なんか…なんか違うし嫌って思っちゃうんだよなあ。
やなぎ

やなぎの感想・評価

3.5
バイキンマンの全力に対して、もっと全力で応えてほしいし、ジャムおじさんは歌歌ってないでパンだけ作ればいい。
宇宙船作れるパン職人とかやめて。
チーズは工房に入るな
やかん

やかんの感想・評価

4.0
今まで観てきたアンパンマン映画の中で一番面白かった。
これは逆に、子どもに理解ができるのかの境目だと感じる。

今回のゲストキャラクターは今までと違い、何故それが必要なの?の疑問から答えを導き出すまでの工程がきちんと描かれていて物語の主軸がよく見えたように思う。そこが丁寧に描きすぎて少し子どもには難しいかもしれない。

また、この映画ではアンパンマンが生まれたきっかけ、それは物語の話ではなく、アンパンマンというキャラクターの存在が色濃く現れている。
最後のゲストキャラクターがこれまたグッと心にくる。

子どもの時に観て、そして大人になって改めて観たい作品だと感じる。



アンパンマンの顔
強い



ゲスト声優
ココリン 松雪泰子
今までのアンパンマン映画で一番面白かったかも。クリームパンナちゃんのブチギレ笑う。
なまこ

なまこの感想・評価

3.5
「カプセル合成食がなければ小麦を育ててパンを食べればいいじゃない」という帰農令
megusuke

megusukeの感想・評価

3.8
原作アンパンマンの容赦の無い生々しい描写を、丁寧に且つマイルドに落とし込んだ「原点回帰」意欲作映画。

アニメ初期のアンパンマンは、今程キャラクターも可愛くなく
ばいきんまんの舌で舐める攻撃は、舌の長さも相まって本当気持ち悪かったし、カレーパンマンの口から、カレーを吸引するシーンは拷問にしか見えないし、アンコラ、チクリンとニセパンマン、ヘドロマン、たんこぶまんと、トラウマ回も多い。
原作の持つ狂気(は言い過ぎか)と、子供向けアニメの境界線ギリギリを攻めていた(やなせ氏も、よく制作現場に赴いたと著書で語っていた)。
本作は、その頃のアンパンマンを見て育った親世代にも、ぐっとクルものがある。

・機械文明が発達したヘンテ星の設定が秀逸!
  なんでも機械任せで、努力=面倒くさい。
  食べ物は、一錠飲めば満腹になれるカプセルのみ。
  「楽」を求める控えに「真心」「喜怒哀楽」「五感」の成長を阻害された星。
  資源が枯渇しそうになっているが、それを憂うだけで、策を出したり行動を起こそうとするのが、名誉欲の強いココリンのみ。
・ばいきんまんがいつもの映画版以上にど畜生。
  私利私欲の為に他人に干渉しまくる。
・顔無しアンパンマン映像媒体で(おそらく)初登場
  (自分から顔を取って見せたりする事はあった。)。
・パン作りを「面倒くさい」真心は「目に見えない」と「必要のないもの」と断言してしまうのと、そこからの伏線回収が熱い!!
と、全体的にかなり気合の入った作品。

画は劇場版おなじみでよく動くが、それ以上にキャラが静止している時の表情や仕草にもこだわりが感じられるのと
フルアニメーション(ぬるぬる動くアニメはだいたいこの技法っぽい)をかなり上手く使いこなしているのか、奥行きのある構図映えしていて
こだわったと思われるキャラのカメラアングル(俯瞰とか煽りとか)が際立っていた。

ヘンテ星とアンパンマン達の住んでいる星の位置関係がご都合主義なのは尺の関係でしょうがないけど、ここも作り込んだら、結構本格的なSF映画になりえそうな器と、見を徹して人を守るアンパンマンの熱さが良かった作品でした。

<古参ファンの気になったポイントという名の余談>
・まさかの「生きてるパンをつくろう」歌詞一部変更に伴う新録。
・たいこまん(cv堀内賢雄)の扱い…(山寺宏一が若造なこの現場怖い)
・ヘンテ星とアンパンマン達の星の間に、バイキン星といのちの星がいた惑星(?)が映ってた気がする。
・オマケのやなせうさぎのシーンは、次回の「よみがえれ バナナ島」に続く。
・エンドロール付近の風景が、そこはかとなく「キラキラ星の涙」風味。
すずき

すずきの感想・評価

3.3
ヘンテ星では、ヘンテ・エネルギーと言われる物質からエネルギーを取り出し、1000年の繁栄を享受してきた。だが現在は、ヘンテ・エネルギーが底を付きかけ、その生成技術も失われいた。1000年の平和の中、堕落してしまったヘンテ星人は打開策を示すことも出来ず、ただ衰亡を受け入れるのみであった。
ヘンテ星の危機を救おうと、唯一動き出したのが、いたずらっ子のココリン。彼は故郷を救うことの出来る「ヒーロー」を求めてアンパンマン達の住む星にやってくるが…

オープニングは毎度恒例、ばいきんメカvsアンパンマンのバトルを、熱のこもった作画+街の子供達が主題歌を歌って応援する。
そんでココリンがいろいろあったあげく、ジャムおじさんに力になってもらうが、ちょっと問題児。
で、ばいきんまんの悪事に利用される…と完全にテンプレ展開、いつものアンパン映画。
…かと思いきや、クライマックスのラスボス登場~撃破の流れは珍しいパターンで、ちょっと新鮮。
ラスボスは例によって状態変化系の一撃死の技持ち。ここも、ジャムおじさんが攻撃食らってパンが焼けない!のお決まりのパターンだけど、そこからの展開も、伏線を拾ってきて良かった。
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