時計じかけのオレンジの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『時計じかけのオレンジ』に投稿された感想・評価

小僧
3.9

キューブリックといえばのオレンジ
モラルもクソもどうしようもない悪ガキが洗脳的な治療によって因果応報受ける話
オープニングの不穏な音楽と奇妙奇天烈なセットをバックに、牛乳を手にしてこちらを睨みつける…

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人間は簡単には変われない、変わらないんだなって感じた。

当時の荒廃した未来的な服だったり建物だったり、レトロフューチャーがいい味を出してた。

内容は暴力的であり性的でもあり、それでいて芸術的な映…

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3.0
昔見て、目を無理やりこじ開けられてるところで挫折したような…最後の顔はシャイニングの最後の顔と同じかな? 
mana
-

評価できん!
原作も2つ結末があるし、描きたかった事はあるけど落とし所が分からなかった感じ。映像化に取り組んだことと主演のマルコムの演技は評価できる、と思うけどそもそも映像化に向かない作品だったので…

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めちゃくちゃってかんじ
ストーリーと過激さ、おしゃれさ合わせてまあよかった。

非常につまらない映画だった。

「2001年」から感じ取れた、あの美術的感性はいったい何処へ消えてしまったのだろうか。

多用されるシンメトリーの構図は、もはや意味を成していない。「2001年」にお…

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なぜ評価されてるのか、いまいちわからない作品
3.4

自信こそが人間の魅力であると見せつけられる作品。

全方向に発散していたエネルギーが、刑務所の中から外へと向かう目的に一本化された時の遂行力とその感情の動きは自分の中にもあるように感じる。

価値観…

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