時計じかけのオレンジのネタバレレビュー・内容・結末

『時計じかけのオレンジ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

酷さと美しさの等価交換
胸糞悪いという評価に怯えて観るのが遅くなった
もっと早く観るべきだった傑作

【導入 – 冒頭から狂気】
ミルクバーの一杯で幕を開ける音楽と圧倒的カメラワーク
アレックスの強…

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キューブリック・ワールドを堪能。

近未来のイギリスの都市。
15歳のアレックスは仲間とつるんで悪徳のかぎりを尽くす。

悪ガキなんて生易しいもんじゃない。

暴力は楽しいぜ、ヘーイ!
…じゃないよ…

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始終狂気で満ちた作品で、やるせない思いが支配していた。

前半、後半で同じ主人公の目線で描かれ、暴力で抑圧する側、される側の両面を表現しており、どっちに転んでも良い展開はなく、なんとも言えない気持ち…

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猫たくさん出てきて最高でしたがあの事件の後猫はちゃんとお世話されたのかが気になって仕方なかった

広角でガッチリとハマった画面をたくさん堪能できました。

最初のほうは特に性描写がおおすぎて惰性でみるにはちょっとしんどいなあって感じだったけど、矯正されてからはかなりおもしろかった!
仲間が警官になってるとことかやばいし、作家はうまくやったなあってかんじ…

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自分が軸で
どこまでも他人事だ
主人公の最初の暴力や狂行には何も思わず見れたが、実験を行った後主人公が受けた仕打ち、復讐は気分が悪くなった。
自分が蒔いた種だし、やられたらやり返されるそれだけなのに

アルジャーノンに花束を-治安最悪版-って感じだ!!!

治療を受けてからのつらさ……でも…まあ…お前のせいなので……
暴力性を矯正すると芸術的嗜好(ベートベン)も矯正(強制!)されてしまう…のが、な…

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スパゲッティに顔を突っ込む流れが綺麗すぎる

監督 スタンリー・キューブリック
主演 マルコム・マクダウェル

めちゃくちゃ眠くなった映画。予告から狂気じみていたので気になった。映像美やデザイン性とかはすごいなと感じたし昔の映画だからモザイクと…

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好きな映画とは言えないけど、こんなにも人を嫌な気持ちにさせる映画はないなと思った。こんなのやりたくもないしやられたくもない。こんなの演じた人たちが正気いられるはずないって思った。私は無理。アレックス…

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