市民ケーンの脚本家マンキーウィッツの半生を描いたNetflix映画「マンク」を観るため、十数年ぶりに鑑賞。
永遠に語り継がれるであろう名作。
オーソン・ウェルズが当時25歳だったとは考えられないほど…
思っていたよりもミステリー調。こういった「故人の過去を暴く」物語は何度か観たことがあるのだがこれが最初なのだろうか。
資本主義は反体制をも包含する、自分の心を風船のように膨らませ続けた彼は風船のよう…
マンクを観る前に流石に観ておきたくて視聴。
名前と評価だけは知ってたけど、実際に観てみると映画の最高傑作と言われても納得出来る完成度だった…
やっぱり歴史的な価値での評価が大きすぎる、撮影技術も構成…
ありきたりな表現になってしまうがちょっと前に撮られた映画?って思うくらいには古臭さを感じない演出が施された映画だった。
約120分間目を見張るシーンが多くあったが特に演説のシーンのダイナミズムは素…
2024年70本目
圧倒的カリスマ性を有する新聞王、チャールズFケーンの栄枯盛衰を描いた物語。カリスマ性故に彼の人生には幾度の衝突が付き物であった。選挙で負けたり、はたまた自分の妻をオペラ歌手にす…