久しぶりに良質なフィルム・ノワールを見れた
オーソン・ウェルズのスター性というか才能は本当にとんでもないな
勿論冒頭の長回しは動線管理が凄まじい
その後のストーリーは入り組んでいて掴みどころがない…
有名な冒頭の長回しシーンが素晴らしいのはもちろん、煽りショットやダッチショットで悪徳警官の威圧感、不穏さが強く印象づけられた。スタジオ側が監督の断りなく再撮影、大幅カット、編集したそうで、そのせいも…
>>続きを読む臨場感と緊迫感が半端なく、非常に見応えある作品。
オーソンウェルズの威圧がすごく、警官のはずなのに1番マフィア。
モノクロなのにずっと見飽きない、すごい!
フィルムノワールとはこういう映画のことです…
冒頭の長回しから引き込まれ、テンポ良く進む。下から見上げるショットが印象的だったな。予算も時間も掛けなかったらしいし、プロットもそこまで複雑じゃないけどカメラワークと編集で完成度高く仕上がってる印象…
>>続きを読むフィルムノワールとして傑作やね。冒頭の目が離せない長回しで始まって、アメリカのベテラン刑事とメキシコの若手麻薬捜査官の確執がメインの事件から派生した別の事件を巻き込んで展開していく様が素晴らしい。オ…
>>続きを読むアメリカ絶対正義^^だった(なんなら今でもそうだが)黄金の50年代に、正義側にメキシコ人捜査官を置き、悪側にアメリカ人捜査官を置くのがカッケェオーソン・ウェルズ。
話は別に特別面白い訳じゃないんだけ…