奪う奪われる、あるいは許す、譲るというような漱石的な自然反自然ということ考えていた。それから家へ帰って、実質、ということを考えた。
学生でこれ作ってるのごっつい成熟ぶりやなと思ったが、調べたら当時す…
暴力なるものの、あらゆる関係性のうちに流動する巨大なシステムに自らもまた捕えられていることの根源的な葛藤は、各々の関係性の網目の形をまた規定してしまうのであり、その網目はやがて、着脱不可能なコルセ…
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だんだんと5人の関係性が見えてきて、入り込んで、会話とこころの動きを楽しめた。タイミングの妙が恋愛を左右し、関係性が変化していく。
教師であるカホが学校で暴力について黒板も使って語るシーンが唐突で…
凄い。大学時代に既にこれほどの密度と威力を持った映画を作っているとは。若書きからかまだ映画全体のテーマが統一されていない部分も少しあるが、それでも十分面白い。男女関係の交錯、暴力についての逡巡、黒板…
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受難。
人から好意を向けられることは受難だ。とりわけ自分が好意を持ってない相手からの好意はそうだろう。
しかし、あるいは人に好意を向けることも受難であるかもしれない。
好意に理由がある分に…