昭和元禄 TOKYO196X年の作品情報・感想・評価

昭和元禄 TOKYO196X年1968年製作の映画)

製作国:

2.8

『昭和元禄 TOKYO196X年』に投稿された感想・評価

AnriKimura

AnriKimuraの感想・評価

3.5
風俗やら街並みやらゴーゴー喫茶の資料的観点で観ちゃったけど、意外に二人が可愛かったなあ 冒頭のソフトクリームのシーンが何故か好き カラーで観てみたい!
50年前の映画を見てもファッションや食べ物飲み物あんまり変わってないようでした。
まがい物が横行するのも同じで特に自体を感じることがありませんでした。
一瞬出てくる内田裕也が笑えます。
es

esの感想・評価

-
嫌いでは無いが、そこはかとなく気持ちが悪い作品。現代に置き換えても見られる。伊丹十三演じる記者の台詞を今のマスコミに投げつけたい。
べらし

べらしの感想・評価

3.3

GSが登場する数ある邦画でもバンドが劇中で1曲も披露せず、ちゃんとストーリーに絡んでくるような作品はこれくらいだろう。

とにかく最初から最後までマジメ、マジメ。ベトナム情勢も三里塚闘争もゴーゴー喫…

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東宝でヌーヴェルヴァーグやろうとしてる。なんか無理やり松竹ヌーヴェルヴァーグをさせたい的な映画。ベトナム帰りの記者を伊丹十三がやっているが出番が少ない。人を刺した少年がモデルに騙され週刊誌ネタにされ…

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この映画の伊丹十三が取る良くも悪くも大人な対応はものすごく現代的。伊丹十三こそ今の時代にいるべき人だった。

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