駄作ではないけど救いようがない鬱映画なので評価低め。
結末がああなってしまうならもっとファンタジー要素が欲しかった
暴力的な義父に脅えて耐えるパートがあまりにも長く
観ている方が常に緊張を強いられる…
急に3つの試練に耐えなきゃいけない
とか言われるのしんど過ぎるだろ…。
新しい父親のあいつがクソ過ぎて
ウサギ狩りの農民の息子を殴打した所
しんどくて思わず顔しかめた。きっつ
戦争真っ只中だか…
デルトロさんのロリコン描写すごい良かったよ。
最後の最後であのくそ継父が殺されるのは溜飲が下がってよかったが、なんで使いとして潜入したあの女の人、あそこで殺さなかったのかは疑問。
でも、すごい楽しめ…
後味最悪ではないですよ。
得てしてこういった鬱映画は、一見暗いシーンが多く、敬遠されることが多い。
しかしこの作品は暗く悲惨な戦時下に無垢な少女が明るく希望に満ち溢れた未来を追い求める映画です。
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