保育園の日曜日の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『保育園の日曜日』に投稿された感想・評価

3.8

コマ撮り、編集による顕在から不在へ、低速度撮影など駆使した大人たちの遊びの映画。動き出したおもちゃが再び停止する瞬間とお昼ご飯の時間を低速度撮影で捉えた場面で部屋いっぱいの園児たちがやがて立ち去り、…

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佐藤真レトロスペクティヴ企画で。
この8ミリ映画は初見。
佐藤さんは「父」として娘さんたちを見つつ、同時に保育園に子を通わせる「おやじ」として、職員や保護者たちと素晴らしい連携、協働をしているなあ、…

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どうして、子供たちの映像だけなのにこんなに豊かで面白いんだろう。
なぜ、記録やホームビデオの枠におさまらず、心を打つんだろう。
作品作っていると、ついつい言葉で見せようとしてしまいがちだが、映像とし…

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お
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ほんまむりかわいすぎて苦しい
子どもがジャンプする、カーテンが揺れる

おもちゃでも麒麟500mlをもったおじさんでもいつでも見守っているからね
ドキュメンタリーという枠から少し離れてみることでの、映像表現者としての佐藤真の作家の刻印

なんてことない女の子が凄い印象に残って3回くらい見返した
プールのシーンの映像の輝きとその後のぶっきらぼうクレーン
佐藤真のキリンビールアップ
滑り台は大人でも子供でも滑ったら年とか関係なくみんな同…

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ものすごいシンプルなんだけど、好き。
とにかくシンプル、
なのにその条件内で洗練されている、
ってのがよかった。

一つのトラックというか単調な曲の中に、コラージュした断片的な映像がすっぽり収まって…

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保育園の様子を撮った作品。ジャンプカットや早回しなどを使いながら、絵本のような世界を創ってゆく。おそらく自分と同い年の子供たちが被写体として登場している。だからこそ、不思議な見方をしてしまったのかも…

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まぁまぁ。まさかのサイレント映画だった。
コマ撮りなんか使っちゃって。
ちゃんとオヤジ達も出てくるのが良い。
「そこに居たものがいなくなること」は佐藤真のテーマなのかな?
保育園の皆でこれを観る、伴奏は先生のピアノ。
そういう鑑賞体験の様子を思い浮かべると面白い。

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