ベルリンのリュミエールの作品情報・感想・評価・動画配信

『ベルリンのリュミエール』に投稿された感想・評価

トモ
3.3

ビオスコープを発明した兄弟とその娘の話
『タイタニック』みたいに現代はインタビューみたいに進み、過去は回想。たまに交錯するが、面白さに作用することはなかった
無声映画のような演技
写真が動く
工事現…

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KT77
-

リュミエール兄弟によって考案された“シネマトグラフ”の前に発表された、“ビオスコープ”と呼ばれる映写機にまつわる話。考案の原動力は娘だったり、その開発秘話がフィクションとドキュメンタリーを交え明かさ…

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4.0

映画黎明期の軌跡に迫るドキュメンタリー(以下D)&再現V(以下V)な作品。

Dはマックス・スクラダノフスキーの娘ルーシーが当時を振り返る。Vはモノクロで、映写機作成、活動写真作成に打ち込む様子を活…

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KOKI
4.0

映画の誕生をテーマにしたセミ・ドキュメンタリー作品で、虚構と現実が入り混じった彼のドキュメンタリースタイルには、いつも魅了される。スクラダノウスキー兄弟が発明したビオスコープ、そしてリュミエール兄弟…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます
ヴィムヴェンダースらしさのあるカラーもモノクロでの時代表現、コミカルで見やすいドキュメンタリーでした。とても面白かった
黒旗
-

ガラス絵の幻灯から始まり、ついにはビオスコープを完成させた家族。4歳から父の傍にいた末娘が御年91歳にして撮影チームに当時の様子を語る。開発競争に敗れはしたものの、いかに彼らが画を動かすことへの期待…

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kaorui
2.5

映画の起源のその少し前のお話。
ビオスコープ開発者の娘がまだ生きておられてインタビューするのだが、ベンダースが慈しむように優しく語りかける。

乱暴に言ってしまうと、動く絵を撮るのがリュミエールのシ…

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露骨
-

当事者である愛娘を交えて映画の起源を振り返りつつドキュメントとフィクションを現代にて邂逅させるユーモア。ヴェンダースは映画や諸監督に対しての敬意を作品として昇華させるが、今作に於いては限りなく対象に…

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kty
3.8

ウド・キア出演作品で発見した76分の佳作😊リュミエール兄弟のシネマトグラフによる世界初有料上映作品『工場の出口』に先立つ数週間前に、本作の主役、スクラダノフスキー兄弟が、ビオスコープという映写機で映…

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菩薩
-

邦題がそもそもスクラダノフスキー兄弟がリュミエール兄弟に「敗北」した事実をまざまざと物語ってしまっているのは如何なものか。こう言う日陰の者に焦点を当てる作品に弱いし婆ちゃんの年齢を感じさせない恐ろし…

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