ゴーレム・パイロット版の作品情報・感想・評価

ゴーレム・パイロット版1996年製作の映画)

製作国:

上映時間:7分

3.7

『ゴーレム・パイロット版』に投稿された感想・評価

3.8

チェコアニメ作家、イジーバルタの作品、パイロット版とあるが30年近くたった今も残念ながら未だに完成に至っていない、

しかしパイロット版でも面白い手法が数多く使われており、粘土、実写、作画アニメ、C…

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mom
3.0
粘土と実写の融合。
お爺さんの目には一体何が映っているのか。

未完成の作品らしいけど、完成していたらどんな物語になっていたんだろう。
村田
4.0
🎞不穏な幻想世界の路地に迷い込んだ老人
👍クレイを用いたマジで未知過ぎる新表現
4.0
本来なら本作は長編の作品なのだが資金難のため、いまだ完成にいたらず。ちなみに、このパイロット版は96年の作品。

魅力的!
なむ
-

異素材ミックスが良いの

粘土を平面で扱うのは初めて観たかも
お
-

画質悪すぎて細部が見えなくて実写と写真とアニメがどう組み合わされてるかわからず残念だけど、それでもチェコの映画だってわかる、おじいちゃん、ベロ出し、人形、色調。ムワッとした空間で洗濯する女性たち艶や…

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紘
5.0
雑誌の寄稿で彼のインタビューを読んで気になったので観ました大好きです
BON
3.9

イジー・バルタ。チェコのストップモーション・アニメーション監督。批評家から絶賛され、多くの賞を受賞したがチェコスロバキアの共産党政権崩壊後、約15年間何も発表できなかった。

本作は本来であれば長編…

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ぐにゅんぐにゅんするおはなし。

顔が家に、家が顔に。
この粘土による抽象的な表現すきだわ

作ったら絶対面白いと思うんだけど、大人の事情でお金は集まらないようで…残念!!!
このレビューはネタバレを含みます
ひしめく囁き
窓から向けられる住人達の眼差し
歪んで見える幻覚のような瞳が怖い。
雨に溶けゆく建物
ろくろのように渦巻くゴーレムにのまれる街並み
ふと交わる光が琥珀のようで綺麗だった。

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