「天使のたまご 4Kリマスター」
台詞がほとんどなく、長い“間”が続き、静かな音楽が流れるため、内容の難解さ以上に眠気との戦いを強いられる作品だった。
それでも70分強という短い上映時間のあいだに…
押井守監督の登壇あり上映。
睡眠不足もあり半分くらい寝てしまった。
押井監督が開口一番に「寝た人、正直で手を挙げて下さい。眠くなる映画はいい映画というのが持論ですから、存分に寝てもらって結構です。」…
少女が卵を妊婦のようにお腹に抱えているイメージがあまり好きになれない。処女懐胎のイメージもあるのかなと思ったけど、処女性、母性、従順さ、欲望の対象、など、色んな役割をてんこ盛りに与えられている存在の…
>>続きを読むう〜ん、かなり前衛的。
芸術性が高く、神話みたいな内容。物語性を求める人には向いていない。
映像と音楽は美しく、キャラクターの繊細な表情や髪の毛1本1本の表現の丁寧さに見入ってしまった。
ディストピ…
映画館で観るのは初めて。再視聴2人、未視聴2人の家族で鑑賞。未視聴組には絵画観るつもりくらいの心積もりでと伝えていたのでみんな楽しめたみたい。
ドルビーシネマだったので音も映像も最高でとてもみやす…
この季節に観るのは絶対寒いだろうと覚悟して豚汁とあたたかいお茶をガブ飲みしてから行って正解だった。観ているだけで寒い。子供の頃に観てたらと思うと怖い。
モチーフの連続なので、ひとつひとつの行動や描…
【どこにたどり着いたのか】
内容は意味不明というか、説明がないので、余白だらけである。
もちろんテーマはあるのだろうが、各々が自分で解釈していく必要があるという意味では、難解な作品といえる。
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©YOSHITAKA AMANO ©押井守・天野喜孝・徳間書店・徳間ジャパンコミュニケーションズ