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『ゴルゴダの丘』に投稿された感想・評価

4.1
このレビューはネタバレを含みます

デュヴィヴィエのイエス伝は受難週。映画の比重がユダヤ人側に置かれているのが特徴。反ユダヤが最も前面に出ている受難劇はメル・ギブソンの“パッション”('04)でしょうが、これは35年フランス製作なので…

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復活の奇跡ですらも淡々と映像化していて、フラ・アンジェリコの宗教画みたいな雰囲気
桂
2.0
めちゃくちゃ金かかってるんだろうなと思った。
わせ
3.0

宗教を題材にした映画はとても大掛かりで大胆、派手な演出のものが多いと思っていたけれど、今作はとにかく淡々と物語が進む。感傷的な場面も、十字架にかけられる場面も、全く引き伸ばすことがなく、言い方がよく…

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m
3.0

イエスのエルサレム入城から十字架への磔、三日後の復活、ペテロに跡目を継がせるところまでを描いたデュヴィヴィエ監督のフランス映画。

イエスは『トリノの聖骸布』をモデルに配役しました、みたいな容貌。

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4.5
キリストの受難を映像化するとこうなるのか
大勢のエキストラを使っていて見応えがある
人それぞれの思惑やら利害とか様々な感情が入り混じって混沌とした世界観
やはり人間社会は一筋縄ではいかない
324
3.8
他の同一題材のものとは異なり、体制側の対応と迷いの描写をしているのが良い。ロケーション完璧、群衆の数、禍々しい首吊り書き割り崖、遠景の十字架。
TokyoR
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冒頭少し
4.2

Herod(c.BC73-4)(r.BC37-4)
Tiberius Julius Caesar(BC42-AD37)(r.14-37)
music by Jacques Ibert (1890 ‑…

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3.5
ジャン・ギャバンの役所が気になり。
活劇としてすばらしい迫力がある。

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