デュヴィヴィエのイエス伝は受難週。映画の比重がユダヤ人側に置かれているのが特徴。反ユダヤが最も前面に出ている受難劇はメル・ギブソンの“パッション”('04)でしょうが、これは35年フランス製作なので…
>>続きを読む宗教を題材にした映画はとても大掛かりで大胆、派手な演出のものが多いと思っていたけれど、今作はとにかく淡々と物語が進む。感傷的な場面も、十字架にかけられる場面も、全く引き伸ばすことがなく、言い方がよく…
>>続きを読むイエスのエルサレム入城から十字架への磔、三日後の復活、ペテロに跡目を継がせるところまでを描いたデュヴィヴィエ監督のフランス映画。
イエスは『トリノの聖骸布』をモデルに配役しました、みたいな容貌。
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Herod(c.BC73-4)(r.BC37-4)
Tiberius Julius Caesar(BC42-AD37)(r.14-37)
music by Jacques Ibert (1890 ‑…