第十七捕虜収容所の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『第十七捕虜収容所』に投稿された感想・評価

ビリー・ワイルダー
悲惨な収容所生活をコミカルに描いている。さすがビリーワイルダー。
「麗しのサブリナ」でハンフリーボガートとヘプバーンを兄弟で取り合うWホールデン。
「戦場にかける橋」で逃亡するも…

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3.0

ドイツの捕虜収容所を舞台にしたサスペンス娯楽活劇。ちょっと異色な捕虜収容所物。
『大脱走』なんかを普通に観ていたが、こうして考えてみると、日本軍の収容所でもユダヤ人収容所でもないとしたら命懸けで脱走…

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過去記録

個人的ビリー・ワイルダーの最高傑作

群像劇としてのクオリティが抜群。
2時間の尺でこれだけ多くの登場人物が出てくるのに全くゴチャつかないの流石すぎる。これ観てジェームズ・ガンにスーパーマン撮り直し…

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ケン
4.3

日曜洋画劇場で育った世代からすると、ウィリアム・ホールデンはタワーリングインフェルノの社長です。
そのウィリアム・ホールデンがめっちゃカッコいい。
ビリー・ワイルダーのシナリオに憧れて脚本家になりた…

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mmkooo
4.8
今まで見た中で一番待遇がいい収容所生活だった笑

それぞれのキャラクターなんかもよく描かれてて、ちゃんとした文学作品読んでるくらいの感じ

ストーリーも面白くて、一気見できた

人間のホラーな一面をシリアスに描いてきたワイルダー作品にコメディタッチが加わり始めたのは本作から。捕虜たちの秘密に進めている計画がなぜかその棟だけ敵に漏れていて必ず失敗に終わる。スパイの濡れ衣を着せ…

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おもろい。
収容所に収容側のスパイが紛れてる話。
シリアスな部分とコミカルな部分がいい塩梅。
最後はスッキリ。
あいざいます。
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裏切り者は誰か
シンプル、ほんとに無駄がない

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