戦略大作戦の作品情報・感想・評価・動画配信

「戦略大作戦」に投稿された感想・評価

時は第二次大戦の最中。連合軍の荒くれ者(名優)たちが戦地を突き進む!金塊が欲しいから。素敵な喜劇です。戦争は悲劇だけど。
燃える架け橋🔥🔥🔥
trsw

trswの感想・評価

3.3
思い出
高2の時、ガールズ&パンツァーに本気で入れあげてた頃になんかのシーンの元ネタかなんかで見た気がする
ストーリーはマジで覚えてないけどコメディチックで普通に飽きずに見れた気がするし結構面白かったはず 主役級でイーストウッドが出てるらしくそれが一番面白い(当然知らなかった)
第二次世界大戦時のフランスを舞台に、ナチスが隠した金塊を頂戴しようとするアメリカ軍たちの活躍を描いた戦争アクションアドベンチャー。

この映画での主人公たちの目的は任務のためでもなく、平和のためでもなく、誰かを助けに行くわけでもない。ただ金塊をかっさらう事だけ。なので戦時中が舞台ながらもエンタメ重視の作りです。凄惨なシーンがあるわけでもないので、普通に冒険ものとして見れるでしょう。

50年前の作品ですが今もご健在どころかまだバリバリの現役であるクリント・イーストウッド、ドナルド・サザーランドが主演。どんな状況でも慌てずクールな姿は昔の硬派な男性像そのもの。カッコ良かったですね。

戦闘シーンでの建物崩壊や爆発は全て本当にやってるから恐れ入る。CGが無いからそりゃ当然かもしれませんが、どれだけ火薬使ってるんだよと突っ込みたくなるほどの火力なので驚きでした。終盤での戦闘なんか街1つマジでブッ潰してるんじゃないのと思うほどのやりたい放題。

2時間半と長めの時間が少しネックでしたが、戦争映画とあまり身構えずに見れるのは大きかったですね。今じゃこんな映画なかなか作れないだろうな。
監督は「荒鷲の要塞」のブライアン・G・ハットン。
主演は「荒鷲の要塞」「ドル箱三部作」「ダーティハリー」シリーズ、「グラントリノ」等のクリント・イーストウッド。

第二次世界大戦末期のフランス。
米陸軍のビッグジョー率いる小隊は、友軍の誤爆や戦果が上がらないままの苦戦続きで厭戦気分。
元将校だが、現在は二等兵のケリー(イーストウッド)は、たまたま捕らえたドイツ軍の将校の持ち物から金の延べ棒を発見。
将校に酒を飲ませて、前戦よりもさらに先の敵地の銀行に、莫大な金塊があることを聞き出す。
ケリーは、小隊長のビッグジョーや、資材部のハスラー、戦車隊のオッドボール軍曹などを仲間として、戦地で私的な銀行強盗を目論む…。

ドル箱三部作のヒットを手土産に、アメリカでも次々と主演を務めるようになったイーストウッドが、「荒鷲の要塞」に続きブライアン・G・ハットン監督と組んだ戦争映画。
ジャンルは戦争・アクション・コメディ。
戦争映画ジャンルのベストランキングにしばしば登場する1970年公開の名作である。

メインストーリーは、ドイツに占領された戦地フランスを舞台に、ケリー率いる米軍兵士たちが、ドイツの占領地内にある銀行からの金塊強奪を目指す、というもの。

戦場での戦闘描写はディテールにこだわりを見せて、なかなかリアリティがある。
特に今作の特徴と言えるのが、戦車の描写。
クライマックスでは、独軍の三台の強力なタイガー戦車に、オッドボール軍曹が操るシャーマン戦車でどう対抗するかが描かれている。
なお、戦車がテーマのアニメ「ガールズ&パンツァー」では本作のオマージュやパロディが見られる。

イーストウッドは西部劇のガンマン役や刑事役と並んで軍人役が多いが、今作でもダーティーな魅力のある元将校のケリーを好演。
他の面々も個性豊かだが、特に悲観論を忌み嫌うオッドボール軍曹がエキセントリックな独特の個性を放っている。
演じるのは、「M☆A☆S☆H」や「スペースカウボーイ」などの名バイプレイヤー・ドナルド・サザーランド。

戦場は過酷であり、常に死と隣り合わせにある。
そんな中、どうせ命を賭けるなら、金儲けに賭けたい、という開き直りが、シュールな笑いを呼ぶ。
金儲けのため敵地で奮闘する小隊の無線を、司令部が聞き取り、司令官が前線を突破した部隊がいることに大興奮するあたり、勘違いコメディ風で面白い。

本作のテーマは、戦争で死ぬなんて、馬鹿馬鹿しい!という点にあろう。
序盤から、小隊が直面して来た事態のバカバカしさが繰り返し描かれる。
部下を何の娯楽もない場所に残して、1人パリで休暇をとろうとする上官。
味方に砲撃し、機銃を掃射する友軍。
低い時給と見合わない任務の危険さ。
補給も戦略も顧みない司令部。
この馬鹿馬鹿しさの描写ゆえに、ケリーの金塊強奪の提案に、ドミノ倒しのように兵士たちが乗ってくる様に説得力がある。
ラストもこのテーマに沿ったオチが用意されている。
こうしたテーマから、今作は反戦映画と評価されることも多い。

1970年といえばベトナム戦争真っ只中であり、明らかに社会風刺的なメッセージ性が見られる。
反戦メッセージを、コメディのオブラートに包みエンタメ性を高めた点に、今作の名作たる所以があろうか。

上映時間2時間24分はさすがに長く、仲間を募る下りなど、やや冗長に感じる。
このあたりは、当時と今のテンポ感の違いというものかもしれないが。

戦車の描写や反戦メッセージをコメディタッチに描いた点に特徴がある、戦争映画の名作。
明るい音楽の使い方も、意図的に画面の過酷な戦場描写とズレていて、面白い。
844

844の感想・評価

3.6
うーむ。
名作なんだろうけど、俺にはちょっと退屈だった。
イーストウッド達がドイツの金塊強奪しよう!って戦争中なのに別のミッションする。
戦車にすごい人数乗るところとか箇所箇所で面白いんだが…
題名が、いかついので本格派戦争映画かと思ったら、アクションコメディ。ドナルド・サザーランドとテリー・サバラスが面白い。サザーランドのオッドボーイといった、ふざけた名前。内容は、「独立愚連隊」か「兵隊やくざ」な内容。面白いほどドイツ兵をぶち殺す。マカロニ・ウエスタン風の曲が出たりと遊び心満載で楽しむ気がないと厳しい映画かもしれない。ちょっと長く感じますね。
方眼

方眼の感想・評価

4.0
1970年”Kelly's Heroes”。テリー・サバラスのビッグ・ジョーは最初からわめきちらしているし、ドナルド・サザーランドのオッドボール軍曹のとぼけた味わいもあって、これは吹き替えで観たい作品。クライマックスにイーストウッドのドル箱シリーズのパロディもあって笑う。クレアモントの銀行を3台のタイガーが守っており、いかにして突破し金塊を手に入れるか。この話を聞いて、わくわくする男の子たちがこういう映画を作るのだ。
shujinc

shujincの感想・評価

3.5
面白い。時代的にこれくらいのコメディはありなんだろうね。最後交渉成立だし。前向きなオッドボールがいい。
クリント・イーストウッドをタカ派と評する人達は多い。どちらかと言うと暴力的で攻撃的な役柄を演じることが多くプライベートでもアイゼンハワーやニクソンを支持していたあたりがそう言われる所以かもしれない。
「アメリカンスナイパー」というイラク戦争の英雄を描いた映画の監督をしたことも彼のそういったイメージを強め、マイケル・ムーアがこの映画を批判したことは有名。
ただ彼が作る映画で愛国心こそ見られても好戦的だと感じることはあまりなかった。むしろ今作「戦略大作戦」のように国や体制には批判的な部分が多いように感じられるのは僕だけだろうか。
いわゆる彼の真髄は孤独を背負ったアウトローだとやや好意的イメージを持ち崇めております。

さてこの映画の主人公もアウトローだが仲間がいる分孤独ではない。
お話自体も戦争映画にしてはすごぶる明るくまさに人を食ったような内容。

ドイツ軍が隠す金塊争奪が話の鍵になる
どうやら隠し場所らしい街に辿りついた時の
イーストウッドの台詞

「この街に用があるのはアメリカ軍じゃなくオレ達だ。」
タイガーVSシャーマンの巻

休暇中に敵陣に突っ込んで銀行強盗する話
戦時中なんで戦闘は結構ありますし何人かは死んだりしますが、シリアス一辺倒ではなくコメディ寄りな面もあります
敵陣を突っ切るので程よい緊張感もあり、ちょっと長いけどキャストもキャラ立ちしてる銘柄級が何人も出演してるおかげもあって飽きずに楽しめました
>|