2025年7月26日(土)新文芸坐
押井監督のトークショー付きで鑑賞。
当時の苦労話や完成後の宮崎駿監督との邂逅など貴重な話が聞けてなんとも贅沢な時間だった。
「完成させる」事が目標だったと語る…
押井さんと古川さんのトークショーを聴いた後での鑑賞。なんと贅沢な。
そしてうる星やつら初鑑賞となった今作。
内容もドタバタだったが制作も相当ドタバタだったことを思うと完成度以上に大切なものが詰まった…
11年前に交わした結婚の約束を果たすべく、諸星あたるを連れ去ったエル星の女王エルと、あたる取り戻しに向ったラムの愛の行方を描く。
お馴染みの登場人物による相変わらずのドタバタラブコメディは可もなく…
このレビューはネタバレを含みます
※幼稚園の頃に観た思い出し感想+思い出し評価
【あらすじ】
ある日、仲のいいラムとあたるを中心とする、友引高校のクラスメート、錯乱坊、しのぶ、ランたちに、あたるとエルの結婚招待状が宇宙郵便で届い…
このレビューはネタバレを含みます
テレビアニメの劇場版としては及第点じゃないかしら。ただ、押井守が駄作認定するのもちょっと分かる気が。作画のクオリティを除けば、いつも通りの内容。エルの美男子を冷凍漬けにする一面はやや浮いてるような。…
>>続きを読むあたる最低だっちゃ
ビューティフルドリーマーのために世界観の勉強がてら、同じく押井作品の劇場版一作目を鑑賞
フェミニストが泡吹いて倒れそうな時代を感じるセリフや展開がいっぱいだけど、ラブコメ自体…
このレビューはネタバレを含みます
高橋留美子の作品は『らんま1/2』と『めぞん一刻』しか知らないので『うる星やつら』をちゃんと見るのは劇場版が初めてだったけど、この時からすでにキャラクターのフォーマットが固まってて瞬時に「高橋留美子…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
終盤の11年前を回想するシーンがとても良かった。幼少期の自分と対話する演出はよくあるけど、部外者もそこに列席して干渉するのはあまり見たことがない。
それまでは正直エルに魅力を感じなかったが、一気に…