風が吹くときのネタバレレビュー・内容・結末

『風が吹くとき』に投稿されたネタバレ・内容・結末

核戦争の恐ろしさを描いたアニメーション映画。
1986年に英国で製作、翌年に日本で公開された。
イラストレーター、レイモンド・ブリッグズ作
監督はジミー・T・ムラカミ
音楽はロジャー・ウォーターズ

>>続きを読む

◯冷戦時代末期の恐怖感を思い出す
以前からタイトルは知っていたが観る機会がなく、今回(2024年8月)のリバイバル上映に合わせて観てきた。
本作が制作された1982年頃は冷戦末期、米ソの核開発競争で…

>>続きを読む
2025 16
コミュニティから隔絶されると終わる
息子はもう終わりだ!!!てなってたんだろうな
本当にやばいときは誰も助けてくれないと身に沁みて思った

広島・長崎に核爆弾が落とされたあとの世界、という映画だったが、核爆弾が落ちたらどんなことが起きるのか、イギリスの一般市民たちには、本当にあんなにも伝わってなかったのかな。

政府のパンフレットのとん…

>>続きを読む

1986年公開、38年前の映画の期間限定上映を2024年に始めて観た。

観て良かったと思っている。でも、しばらく観たくない。もし観るとしても15年ぐらいはあけたい。


政府への信頼、情報の脆弱さ…

>>続きを読む

二人が最期までどこか楽観的で、そして最期まで愛し合っていて、観終わった後もずっと尾を引く悲しさがあった。
こんな平凡な夫婦が亡くなってしまう苦しさ。当たり前だけど、それが戦争なのだと。
次の日の朝も…

>>続きを読む

この映画の真の怖さは原爆そのものではなくて、政府の情報操作による市民の無知にあると思う。ひたすらにお上の出す政策を信じる夫と、政治は不快なので日常の話しかしない妻。先の展開が読める視聴者からすれば愚…

>>続きを読む

ずっと見てみたかった作品でした

可愛い絵のタッチと2人に迫る現実がなんともミスマッチで最悪でした。

戦争の恐ろしさや虚しさをじわじわ感じました。

戦争が始まるらしいねと話している2人はどこか他…

>>続きを読む

度々紹介されてるのを目にして気になってたので。
最初が絵本みたいに絵がかわいいからげっそりしていく顔とか落差で本当にきっつい。袋に入れとか一カ所に固まって動くなとか遺体回収のとき楽だから指示されてる…

>>続きを読む

ジムが信じ切ってた政府のパンフレットが実在してたということにまず驚いた。
そんな戦勝国イギリスがこの作品を作ったことに意味があるのか?
ジムとヒルダがWW2をいい思い出として懐かしんでるのが、戦勝国…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事