レストラン、厨房、トイレ。
調理、食事、セックス、暴力。
ほぼこれだけで展開するのにまるで大きな絵画か絵巻を見ているような壮大さ。体感の話をするならば画面のサイズではない、果てしなく高い吹き抜けの天…
これだけいい所のない人間は見つからないと思うほど下品で不快な男
行動、会話、何もかもが最悪
不倫をする妻や医者も直ぐに行為におよんだり何とも言えないけど・・・
これだけ不快な演技が出来る俳優さんは…
大好きエマ・ストーンがベスト5映画に選んでいたので鑑賞。
エグい。
この監督にならジョジョの実写を任せられる。
こんなところにも可笑しなキャラで登場するティム・ロス本当最高だ。
最後はもう実写…
下品なのに終始美しい
まるで舞台劇場を観ているかのようなセットと照明の美しさが目を引く
話はさほどのめり込めなかったものの、場面場面で変わる照明の美しさがそれをカバーしていて観ることができた
食事中…
セット、衣装、小道具全てが美しすぎて永遠に見てられそう。
それに比例する下品な表現が逆にしっくりくる。
一本撮りなのにセット照明の色に連動して衣装の色変わってるの凄い。
舞台でアングラ演劇として観…
構図が非常に絵画的で美しい。それとは対照的にオーナーのオッサンが下品且つ無礼すぎて、周りのヘイトを買いまくる。こんなのが毎日店内にいたら、客が寄り付かなくなるでしょうに。
まあ嫌われまくったせいで…
映画というよりも絵画で、演劇で、その表現の過剰さ、グロテスクさがとても素晴らしい。
衣装,美術,ライティングを見るための映画。
とくに、キッチンがミドリ、トイレが白、レストランが赤、駐車場が黒とし…