母親という鳥籠に閉じ込められていた小鳥のような少女、LV(リトル・ヴォイス)。
傷付いて、内気で、無口な彼女にとって、生前レコード・ショップを経営していた、彼女にとっておそらくたった一人の家族で親友…
無条件に好きな映画の一つです。時々見返したくなる。過去に見た好きな映画を思い出しながらレビューを書きまわっている今、その中でも1番見たくなっているのはこの映画。
全てにおいて優しくて愛らしい。毒親や…
LVが歌うときに自分を出せるのは父親のためであり、母親から逃れる為聞いていたレコードがあの歌うステージを作り出せるのだと。
嘘のようだが納得させてしまうほどの歌唱力がLVの声にはある。
普段物静か…
当時ミニシアターランキングかな?
に入っててそこで知って気になった作品です
個人的には1番の盛り上がりと思ってた部分が思ったり早くて、ラストの方はわりと地味目だった印象。
マクレガーやマイケルケイ…
音楽好きだった亡き父との思い出に閉じこもったきりだった内向的な彼女が殻を突き破って自分自身の「声」を取り戻すまで。クセの強い大人たちを凌駕していくヒロインの憑依っぷりが見事。一方で、周りが濃すぎてE…
>>続きを読むミュージカルの映画化
(映画はミュージカルではない)
映画館で観て以来久しぶりの鑑賞
イギリス ノース・ヨークシャー
おとなしいローラは部屋で亡き父の好きだったレコードをかけて歌うことが大好き
…
LVの本当に一夜限りしかステージに立たなかった決断は、自分の気持ちにちゃんと向き合った証拠よね
歌わなくてもいいんだよ!って言ってくれるビリーがいてよかった
自由と平和≒鳩とビリーを表してるのか…