ジプシーの作品情報・感想・評価

ジプシー1962年製作の映画)

GYPSY

製作国:

上映時間:150分

3.6

「ジプシー」に投稿された感想・評価

凄いステージママ… ナタリー・ウッドがキュート。ウエストサイド物語を小学生の時にリバイバル鑑賞した時から、この作品は知っていたが、観ることができなかった。やっとです。大作なのにミュージカルとして、メインの楽曲があまり頭に残らないのが残念。
ジプシー・ローズ・リーの大河ドラマとして徹したほうが良かったのではなかったか… ロザリンド・ラッセルがウザすぎる。彼女がメインなんだろうが。
今では絶対やらなくなった、駅のセットなどは秀逸だった。
あやな

あやなの感想・評価

3.7
遂に観れた!!
個人的にはテレビ映画版の方が好きだし、出来も良いと思う。特にママローズはミドラーの歌唱力が圧巻なので、ラッセルだとちょっと弱い。テンポやキーも本来のものとは違うので編曲も微妙。でも音楽の良さとドラマ性が抜群なので全部許せる。
Filmomo

Filmomoの感想・評価

3.9
①シネマスコープの画面いっぱいに映し出される舞台とオーケストラ・ピット。指揮者がタクトを振ると主題曲の演奏が始まる。(この場面はオープニングだけではなく、その後も劇中に、オーケストラ・ピット越しの舞台上を見せる)ナタリー・ウッドのクレジットは1930年代から活躍した女優ロザリンド・ラッセルに次いで2番目(その後カール・マルデンが続く)。このオープニングはこれから始まる物語が『舞台』に生きた人々の物語であることを象徴している。ナタリー・ウッド24才。前の年1961年にロバート・ワイズとジェローム・ロビンスの『ウエスト・サイド物語』に出ている。この映画は実在したストリッパー、ジプシー・ローズ・リーの人生を描くミュージカルであるが、前半の主人公はロザリンド・ラッセル演じる彼女の母親ローズ・ホビックで、いささか過剰な演技だが、ロザリンドのまくし立てる台詞と存在感が圧倒的。大女優の貫録十分である。2人の娘を連れ、ボードヴィルのオーディションや映画館をまわる。興行主はロクでもない映画しかない時は、映画をかけずに、劇場を演芸場にしているので、そこに娘達を売り込むのだ。とにかく母親ローズのバイタリティが凄い。娘をショウビジネス界に売り込むことにすべての情熱を傾けている。「娘達が退屈な生活を送るようなことはしたくない」という信条のローズはやや前のめり気味で、踊りの上手い下の子のジューンを中心に劇場や舞台に子どもたちを売り込んでいく。②つまり、前半は母親の自己実現のために娘たちは自我もなく舞台に立たされているのだが、そういった分析より、何より舞台での踊りと画面構成が楽しく、ロザリンドの好演で暗くならないので嫌な気分にはならない。ただ前半は本当にナタリー・ウッドは脇で地味に徹するという演出になっている。衣裳も妹に比べると実に地味で、しかも舞台では牛の着ぐるみで登場する始末。これは当然後半でジプシー・ローズとして舞台に立つ時との対比になっていく。③一座の少年たちが抜け、妹のジューンが駆け落ちして、ルイーズだけが残る。この時からローズの情熱はルイーズ一人に向けられる。そして手違いでストリップ劇場での仕事を取ってから、ルイーズの人生が変わってゆく。最終日を飾るストリッパーが逮捕され、穴ができたのだ。その代役をルイーズにさせるとローズは支配人に申し出る。「ジプシー」は強烈な個性を持つステージ・ママの物語で、娘は脇役なのだ。だが、初舞台からどんどん自信をつけて堂々と変わっていくルイーズの姿もまた物語の核心である。自分勝手で自意識過剰な母親と、結果的にその母親に作られた娘。いつまでたっても娘を子ども扱いし、挙句の果てには嫉妬までする母親。世のステージ・ママがこのような強迫症の人物でないことを願う。
kyon

kyonの感想・評価

3.5
ナタリー・ウッドが徐々にスターになっていく様がきゅん。
ファーを身にまといきらきらを身につけて♡

親娘の葛藤や相克を通して、2人の絆が描かれてるのもいい!