「三十四丁目の奇蹟」と並んで、多くの人が楽しめるという意味で、映画の一つの完成形だと思う作品。
「我が家の楽園」とテーマや展開が似てるが、ファンタジー要素を取り入れ、しかしそれに頼り切ることなく展開…
ラスト30分とてもよかった。
『もし自分がいなかったら…』
嫌なことがあった時、ネガティヴになってしまった時、またみたい。
人に優しく生きることって素敵。
子供が大きくなったらクリスマスにみようか…
優しい人が苦労して我慢して遠慮して苦しんで、それでも時間をかけて幸せになっていく。
ロマンチックだけど現実的で良い。
悪いタイミングが重なって自殺しかけてもハッピーエンドにできるのは今まで人に誠実だ…