大学のシネ研で鑑賞した、悪くないけど理解は追いつかないゴダールの初期作品。ゴダールお得意の、映画をあくまで断片で提示する手法から、観る側も断片で理解するのが定石なのだとは思うけど、映画を断片でだけ語…
>>続きを読む若さ溢れて、瑞々しくダサく軽薄ながら、それがまたいい。それこそ軽妙洒脱。
刹那的な3人の姿。
ショットがいちいちかっこいい。
ダンスシーンは言わずもがな、ルーヴルのシーンも最高。
文字通りスタイリッ…
No.4169
評価が高いから、楽しみに見た。
ハードルあげなきゃよかった・・・。
やっぱり僕には、一生ゴダールは理解できないのかもしれない。
なにがおもしろくて、なにがおもしろくないのかす…
2024-132
これまで観てきたゴダール作品のなかでも
かなり好きな作品だった
マディソンダンスとルーヴル美術館を駆けるシーンを観るだけでも価値がある
こちらより先にベルトルッチのドリーマーズ…
原作と映画の雰囲気の乖離を感じたところが難点だ。ギャグ漫画でシェークスピアをやっている。自分には合わなかった。
音楽良し、俳優良し、コダールらしさに溢れた演出はよかった。
「勝手にしやがれ」が「気狂…
英会話教室の入り口(おじさんの脚がゲート)で学生証を見せて階段を上がるショット、喫茶店でアルチュールの横にフランツが座ってカメラが動き鏡のオディールが見えるショット、メトロでこちらを向いて語るオディ…
>>続きを読むとってもかわいい。
観ていて心地よい、心地よい。
他人への関心と軽やかさ、
犯罪とポップさ、
全てのバランスが良い。
沈黙のあとは、ブルースで踊りましょう
美術館は走りましょう
足にダンスを!…
1964年 ジャンリュクゴダール監督 長編初期作品
音楽はミシェルルグランという有名な作曲家が担当している。
物語の本筋は青年少女の青春犯罪ストーリとなっているが、
即効演出で、ダンスがはじまった…
©1964 Gaumont ‒ Orsay Films