薄々は知ってる世界の真相をきっちり見せてくれます(この歳になるとだいたい既知だが)。若いうちに見ておきたい映像の数々。ひろ〜。オルゴールの旋律が美しい。普段、私たちが目を背けているものが厳然としてあ…
>>続きを読む松井監督だもの。
汚物にまみれた餌を食い散らかす豚と,人間に差ってあるのかなぁ?
描写は兎に角エグい。でも、生きることも死ぬことも生々しいものだと思う。
主人公は飛べない鶏で、世の中から邪険に扱われ…
異常者達のオンパレードみたいな映画。
「追悼のざわめき」観たのはだいぶ前だからあんまり覚えてないけど、あっちよりもだいぶ“生っぽい”嫌さが漂っている。
特に豚小屋関連の不潔さとか。
オナニー覗き見…
『錆びた缶空』もこれも初めて観た。
アラバールとか寺山修司っぽいと思ったら天井桟敷館で長期上映してたらしい(wiki情報)そういう要素を過剰にした感じ。2年後の『追悼のざわめき』のように綺麗と汚いシ…
ジャンル映画としての胸糞映画なるものがさいきんはやっているけれども。胸糞的なものとは洋画のそれ邦画のそれとわずじつは昭和的なるものにほかならない。洋画に昭和的なるものがあるのかととわれればあるとこた…
>>続きを読むずっと見たかった作品。追悼のざわめきを見る前に豚鶏心中を見ました。
現在を豚、過去を鶏として、幼少期と現在を交互に見せていく、との事だった。まず、現在を豚、過去を鶏とするっていうところが唆る。こん…
錆びた缶空の次の映画。
大好きな映画です。松井監督と沖縄の小さい上映会場で少し話しました。以下、うろ覚えだが、受け答えが普通だったけど、下手にわかってます感を出すと秒で見抜かれる気がしたので、下手に…