Blu-ray買ってそのままにしていたので、なんとなしに視聴。20年ぶりぐらいじゃないかな。
いわゆる「アメリカン・ニューシネマ」の流れで生まれた作品の中で、この作品が一番好きな気がする。たぶん。…
好きなエッセイ本で人生で1番泣いた映画と紹介されていたので気になって鑑賞。
かなり心に残る作品だった。
社会の端っこで生きる男2人の物語。夢を見て上京してきた男が待っていたのは社会は夢だけで生きら…
フロイト的だ。劣等感をひた隠しにするべく過剰な装飾を施すも、全ては思うように進行せず。等身大の自身を受け入れるにはこれだけの儀式を経なければならない。大仰な衣装をゴミ箱に捨てるシーンの重みは、それだ…
>>続きを読む他のニューシネマとちょっと違う感覚
ダスティン・ホフマンが可愛かった
ちっちゃい
主人公との対比で、置いてかれるものは置いてかれてしまう社会が印象的
優しかったのに主人公にボコボコにされるゲイの…
多感な思春期や十代までに観た映画や音楽が強く印象に残る――。
一般的にはそうかもしれませんが、67歳の私は『ゴジラ-1.0 』以降に邦画・洋画を問わず素晴らしい作品と次々に出会えています。
個人的に…
夜の男になってひと稼ぎしようとカウボーイ姿でニューヨークに乗り込んだジョー。
しかしニューヨークは夢の国ではなかった。
女性の扱いには慣れてないし、人が良すぎて騙される。とことんついてない。
そして…
成人指定ながらアカデミー作品賞を受賞したアメリカンニューシネマ。ホームレス役のホフマンの演技は今作も最高で、『卒業』で童貞役を演じていた彼と同一人物とは思えない。
ニルソンの『うわさの男』をはじめ…
第42回アカデミー賞受賞作品。
最初からずっとこの映画ハズレ?的な感じで見ていたが、奇妙な友情を深めあうジョーとラッツォに、後半になりようやく映画にひき込まれていった
最後は病魔に冒されたラッツォの…