エースをねらえ! 劇場版の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『エースをねらえ! 劇場版』に投稿された感想・評価

nemnem
4.1

出崎統イッキ見

伝説的傑作スポ根アニメの劇場版。
あしたのジョーに並ぶ、出崎の代表作。
押井や庵野らに多大な影響を与え、細田守はいまだに作品制作に取り掛かる前に本作を観るという、現代のアニメに多大…

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『日本アニメの革新』で紹介されてたので見た。めちゃくちゃ面白かった。
エースをねらえ、聞いたことあるけど見たことないって人多いと思う。トップをねらえの元ネタってくらいしか知らなかったし。
とにかくテ…

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すげえ
本作の凄さは噂には聞いていたが、あまりにもすごい
話も演出のアイデアもパンパンに詰まっていて、どこもかしこも面白い
陰影がバッチリ決まってるカットが本当にかっこいいし、なんか言葉にできないけ…

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東京ムービー新社製作の88分アニメ。劇場版と歌って売るが新味はない。
京都宝塚劇場にて
瀧
5.0

7年ぶりにBlu-ray引っ張り出して再見、超絶大傑作
卓越した省略センスと分割画面など多彩な演出技法を駆使し岡ひろみの青春をわずか1時間半に収めるのはまさに匠の技、マジでどうなってんの
出崎を知る…

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3.6
みっちり凝縮されています。
特筆すべきは当時の高校生の成熟度合。
シネフィルWOWOW
出﨑のスタイルが確立した一本とも言われるが、どちらかと言えば過激な省略が目立つ印象。
いずれにしても傑作だが。
演出が先かエモーションが先か、それとも同時発生か。考えてるうちに終わる。意外と誰にも肩入れしてない。雲の上の鳥の目線。人物と人物の間にはつねに物理的な距離があり、心が通じ合ってからもそれは保たれる。

各種サブスクになかったのでDVDを購入のうえ鑑賞。

アニメクリエイター、アニメファンのバイブル的な作品で庵野秀明監督はじめ様々なアニメ監督が新作を作る前に本作を見返すとか。その度に新しい発見がある…

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り
4.0
テンポ感、演出の手数の多さ、迫力。びっくりするアイデアがいっぱいあった。長くなりがちな試合を冗長に映さない省略の技術もすごい

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