テンポが異常すぎる噂に違わない傑作。
映画やアニメにおける時間の概念を考えさせられる。
これがおそらく120分だったら傑作ではなかったように思う。
シャフト作品(というか新房昭之作品)の原液であり
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「雨の日はゴエモン蹴っ飛ばす!」
出崎演出はともかく、ストーリーにノれなかった。
物語を追っていく上での各キャラの"モチベーション"が不明瞭。
ヒロインである岡ひろみの自主性は薄く、ひ…
空前絶後の熱血スポ根アニメ。元々はTV版で数十話かけて展開された物語を、わずか90分弱にまで短縮。ところが本作は単なるダイジェスト作品としての枠をぶち破り、ひとりの少女のアツい青春時代を駆け抜けるよ…
>>続きを読む画面を埋め尽くす光、反射。絵を動かさずして、いかに画面を充実させていくか。
岡ひろみとお蝶夫人が力を合わせ始めるカットのヘリコプター!一体何なんだろう!
最後の試合の夕陽によりシルエットで打ち合う二…
お蝶夫人はもっと気高いお方なのにな(特にダブルス)解釈違い〜と思っていたが(原作のヤバさは絶対に超えられない)省略の仕方が上手だし宗方コーチの演説でめちゃくちゃ泣いた、なによりアニメ映画としての完成…
>>続きを読む最高!
演出、編集がパキッとした明快さでまとめ上げられていて最後まで目が離せない。
太陽光とレンズの効果を利用したまばゆさの演出に、タイミングよく映し出されるハーモニー画面。(ハーモニーとは作画…
ブルーレイ購入して視聴。
さすがの出崎監督作品なので、作画、ストーリー、演出ともに安心してみれます。
88分の短い尺が実に勿体ない。
せめてあと三十分は追加して、各試合の盛り上がりが見たかった。
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©山本鈴美香/集英社・TMS