これがロシヤだ/カメラを持った男のネタバレレビュー・内容・結末

『これがロシヤだ/カメラを持った男』に投稿されたネタバレ・内容・結末

・メタ化
・意図的視線
・二項対立
・時間の操作
・非現実的なモーションの創造

映画を撮る喜びに満ちている
103本目

さまざまな映像を組み合わせるモンタージュ技法を軸に制作されており、内容はロシアでの日常生活である。当時の先進的な撮影技法が盛り込まれている。これがロシヤだ、という邦題はこの映画に存在するロシアの映像…

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 本作が世界初のドキュメンタリー映画『極北のナヌーク』と異なる要因は三つあり、一つ目は撮影者が映っているのを挙げられる。撮影者(撮影する様子)を撮影し、常にカメラの存在を観客に示す事でメタ的視点を与…

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DVDで鑑賞。
当時のソ連の様々な状況を描写した映画。

歴史的な意義はあるのかもしれないが、観ていて退屈で疲れた。

メモ


演技をさせていない映像のつぎはぎによってストーリー性を出した映画
今までみたドキュメンタリーとも違い、カメラの枠を超えた信頼関係などはなく、
むしろカメラという枠の中でとらえられた客観的な…

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