静かな映画でした
大沢たかおさんと柄本明さんがとてもよかったし、出てくる役者さんが的を射ていたというか、ピンポイントでものすごくいい配役だったと思います。仲村トオルさん、椎名桔平さん、ほんの一瞬の…
ありきたりと言っちゃえば、ありきたりなお涙頂戴作品だけど
演技力、映像、台詞なんか色々と感性に訴えられた
本当に愛する者に出逢ったらその手を離してはいけない、離した途端にその人は誰よりも遠くに行っ…
金城一紀の原作が好きで見た作品をもう一度見返してみた。
柄本明さんてなんとも言えない感じ表現するの上手いよなぁ。牧瀬里穂が可愛い。
共通点のないちぐはぐな2人がリンクしていく感じが良かった。記憶を…
このレビューはネタバレを含みます
金城一紀原作「花」を映画化したもの。
突然の動脈瘤によって生きる希望を失いかけた青年(野崎)と、亡き妻を弔う旅に向かう末期ガンの初老(鳥越)の男の交流を描く。
全く接点のない2人だが、鳥越の思い出…
記録。以下、当時のメモより。
柄本明さん扮するトリゴエさんが「本当に愛するひとに 出会ったら絶対にその手を離してはいけない。離した途端にそのひとは誰よりも遠くに行ってしまう」と言ったのがすごく印象に…
15年前の映画にしては
かなり昔に感じさせる映像だった
病気だとかどうだとかよりも
別れた人間同士が30年も会わずしても
お互いを想い合ってたことに
なんだかやるせない気持ちになった
…